イングロリアス・バスターズ
ようやく観れました。

文句なし、期待通りの傑作!
十八番ともいうべき徹底して書き込まれたダイアログ、
会話主体で動きの少ない舞台劇のような構造、容赦のないリアルな残酷描写、
張りつめた緊張感と微妙なタメ、細部へのリアリティ、
そして何よりも先が読めない逸脱していくプロット…………。
まさしくタランティーノです。全く2時間半という長さを感じさせません。
ふふふ、当然今年のベストムービーに決定!!!!!!
補足ですが、映画における言語に関するリアリティはさすが。
ドイツ人はドイツ語、フランス人はフランス語を話すという当たり前のリアリティが
アメリカ映画では意図的に無視されます。
アメリカ資本の旗の下では、吹き替え映画のようにすべて英語統一。
いつもなんでジャンヌ・ダルクが、宇宙人が英語やねん!という突っ込みが……。
この映画では、現実に即して複数言語が飛び交います。そこに伏線があったりお見事。
当然英語基準で字幕、日本公開版はさらに日本語字幕というややこしさ。
ちなみにトム・クルーズ主演の同じナチ絡みの映画『ワルキューレ』
ではヒトラーも英語(!)を話していますが、(一応反則技ですが)補足説明を提示しています。
気になる方はご覧になってみてください。

文句なし、期待通りの傑作!
十八番ともいうべき徹底して書き込まれたダイアログ、
会話主体で動きの少ない舞台劇のような構造、容赦のないリアルな残酷描写、
張りつめた緊張感と微妙なタメ、細部へのリアリティ、
そして何よりも先が読めない逸脱していくプロット…………。
まさしくタランティーノです。全く2時間半という長さを感じさせません。
ふふふ、当然今年のベストムービーに決定!!!!!!
補足ですが、映画における言語に関するリアリティはさすが。
ドイツ人はドイツ語、フランス人はフランス語を話すという当たり前のリアリティが
アメリカ映画では意図的に無視されます。
アメリカ資本の旗の下では、吹き替え映画のようにすべて英語統一。
いつもなんでジャンヌ・ダルクが、宇宙人が英語やねん!という突っ込みが……。
この映画では、現実に即して複数言語が飛び交います。そこに伏線があったりお見事。
当然英語基準で字幕、日本公開版はさらに日本語字幕というややこしさ。
ちなみにトム・クルーズ主演の同じナチ絡みの映画『ワルキューレ』
ではヒトラーも英語(!)を話していますが、(一応反則技ですが)補足説明を提示しています。
気になる方はご覧になってみてください。
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