パーレーツ・ロック
1966年イギリスのロック専門の海賊放送のお話。

正直ちょっと“TOO MUCH”
主人公の台詞でも叫ばれるように
「ロックロール万歳!」「ロックロールは永遠不滅!」
……というわかりやすいメッセージの映画である。
確かに自分が生まれた時代(もちろんリアルでは聴いたことがない)ロックンロールは素晴らしい。
でもただでさえ熱い思いを芸達者だけれどもちょっぴり熱苦しい系の役者たちが
直球で演じるのだから、どうしてもテンション過剰気味になる。
ましてや『ノッティングヒルの恋人などの』脚本家として知られるリチャード・カーティスの
監督作品だから、あれもこれもと盛りだくさんでネタの割には2時間15分と長尺でオーバー気味。
熱過ぎるネタと思いは、あえてクールに引き算が必要では?
全篇に流れる曲は21世紀に聴いても、魅力的で血沸き肉躍ることは再確認。

正直ちょっと“TOO MUCH”
主人公の台詞でも叫ばれるように
「ロックロール万歳!」「ロックロールは永遠不滅!」
……というわかりやすいメッセージの映画である。
確かに自分が生まれた時代(もちろんリアルでは聴いたことがない)ロックンロールは素晴らしい。
でもただでさえ熱い思いを芸達者だけれどもちょっぴり熱苦しい系の役者たちが
直球で演じるのだから、どうしてもテンション過剰気味になる。
ましてや『ノッティングヒルの恋人などの』脚本家として知られるリチャード・カーティスの
監督作品だから、あれもこれもと盛りだくさんでネタの割には2時間15分と長尺でオーバー気味。
熱過ぎるネタと思いは、あえてクールに引き算が必要では?
全篇に流れる曲は21世紀に聴いても、魅力的で血沸き肉躍ることは再確認。
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