Cafe do BRASIL TIPOGRAFIA

大阪豊中、ブラジルコーヒーの店「Cafe do BRASIL TIPOGRAFIA」のブログ。メニューやお店情報、ブラジル、音楽、ジャズ、コーヒー、焙煎、映画、活字等、毎日更新!

水曜日の焙煎。

20センチュリー・ウーマン

家族及び擬似家族の世代を越えた私的でミニマルで美しい記憶の断片たちには
何となくジョン・アービングの風味を感じた。
自伝的な少年のビルドゥングスロマンのはずがいつのまにか女性への賛歌と憧憬、不可解さへと逸脱して、
タイトル通りの20世紀の女性年代記となっている。
「10代の頃に、 聞いていたら楽になれたと思う曲ばかり だから
今、聴いてくれれば 私よりずっと幸せで目覚めた人になれるわ」というアビーのミックステープって実は奥深い。
監督のマイク・ミルズとは同い年。
でも自分が15歳の時に彼方のパンクを知らなかった。
多分デヴィッド・ボウイもトーキングヘッズもクラッシュも聴いたのは20歳を結構過ぎてから。
同じ音楽を聴くのでも、リアルタイムと後追いというタイムラグの持つ意味合いは大きい。
音楽でも、映画でも現在進行形で何かに夢中になることってその瞬間しか味わえない特別なサムシングがある。
同い年だけど、このタイムラグ故に、とっても羨ましく、とっても悔しい。
今の何かを追いかけることって、あの年代では大きな意味がある。
年を重ねての偉大なアーカイブたちを振り返る懐古主義も悪くはないけど、圧倒的な生々しさには勝てない。

【今朝の焙煎】

☆彡夏至 6月マンスリー中煎りブレンド

☆彡コロンビアマグダレナ 浅煎り

☆彡インドネシアマンデリンミトラG1 深煎り

☆彡タンザニアキゴマキボーディープブルー 深煎り

☆彡ブラジルショコラピーベリー 中深煎り

終日雨みたいですけど、お越しをお待ちしております。

ロゴミニ
スポンサーサイト

PageTop