アイスコーヒー
夏が近づきアイスコーヒー注文割合が増大すると逆に店主のテンションが低下する。
チッポグラフィアではアイスコーヒーは全て水出し(ウオータードリップ)である。
いわゆるダッチコーヒーを採用している。
抽出に8~10時間程度の時間を要するため、
オーダーが入れば作り置きしたものを氷と一緒にグラスに入れて提供するのみである。
スタッフのオペレーションとしてはシンプル。
もちろん自家焙煎のオリジナルブレンドを使い、毎日自ら仕込んでいる。
でもどことなくコーヒーを点てる喜びや満足には乏しい。
目の前にお客様がいて、その人のために一杯一杯淹れていくドリップとは少し違う。
矛盾しているようだけれども、
手順が簡素な分、コーヒーを淹れる醍醐味も簡素な感じがする。
だからアイスコーヒーのオーダーが続くと駄々をこねる子供のように
「うちはアイスコーヒー屋やあらしまへん!!」
とすねてしまうのだ。
そんなアイスコーヒーではあるがお知らせを少々……。

凍らせた水出しアイスコーヒーにアイスミルクをかけた夏限定商品。
徐々に解けていくアイスコーヒーがミルクと一体になっていくのを楽しめます。
こちらはいよいよ週末にはデビュー!!こちらは500円です。

店内と同じ水出しアイスコーヒーをお持ち帰りいただけます。450円です。

現在販売している「ボサノヴァのアイスコーヒー」に続き、
今年も夏限定で「サンバのアイスコーヒー」が登場します。
こちらはケニア、マンデリン、ブラジルのハーモニーが奏でる躍動する苦みのブレンド。
近日登場予定。ご期待下さい。
06/29のツイートまとめ
tipografia_
ボチボチ閉店。今日も一日ありがとうございました。
06-29 18:42知りませんでした。でも1100円で買ったのにいいアルバムですね RT@musicanossa このアルバム、実はクレジットに誤りがあり、ベースはポール・チェンバースという説が有力です…。
06-29 14:23#nowplaying HAMPTON HAWES / BIRD SONG ♪“I'LL REMMBER APRIL” ベースはSCOTT LaFARO。最近ハンプトン・ホースを聴き続けている。
06-29 14:08朝食は昨日MOTO COFFEEのお土産、吹田Boulangerie Mille Villageのメロンパン。そして昼は、今朝買ってきた桃山台KLEINGEBACKのパン。これに自分のコーヒーをあわせて楽しめば、ちょっぴりしあわせなう。
06-29 11:30毎年、雨の季節になるとレイ・ブラッドベリの短編「長い雨」を思い出す。不時着した惑星は永遠に雨が止むことのない世界。この主人公たちのように連日の湿度に蝕まれていくなう。
06-29 11:22TIPOGRAFIA開店なう。外はサウナスーツのような天気。店内の冷房でお冷まし下さい。
06-29 09:52コーノでしたか。嬉しいですね。これからもご贔屓に……。@apollocoffee コーノ式ドリッパーを使っていますが、独学であやふや者ですので、書店へ買いに行きます
06-29 07:28勉強になりました。感謝!RT@takashihoriuchi 初耳話が多かったです。RT @tipografia_ 「珈琲時間」を喫茶店で読み始めると止まらなかったなう。チッポグラフィアの師匠河野雅信氏とディモンシュ堀内氏の対談が滅法面白い
06-29 07:25焙煎なう。おはようございます。
06-29 06:46
アルゼンチンタンゴ 伝説のマエストロたち

ブログでも言及してきたことだが、「タンゴは老後の楽しみ」
10代なんてもっての外、20代、30代でもまだまだ若造扱いされる音楽だ。
もしタンゴを愛聴している高校生がいるとすれば、それはませているというより、
その将来のことを考えると十分に危険か、異常な事態だろう。
タンゴは未成年は立ち入り厳禁、それ程毒の強い音楽なのだ。

マエストロの呼ばれるタンゴ黄金時代の生き残りの老兵たちが
一同に会した演奏会のドキュメンタリー映画である。
実はタンゴの歴史をほとんど知らない。
タンゴを聴くにはまだまだ青すぎるため、老後の楽しみに取ってある。
だから誰一人として知った人物は登場しない。
もっとも、かつての姿を知っていたとしても年月を経て、
面影は残しながらも一様に老い、変化しているので判別は不可能?
でも老人たちはみな矍鑠として、えげつなく上手い演奏を繰り広げる。
若いものを数百人束にしてあてがっても太刀打ちできる爺たちではない。
まさに「マエストロ」。
上映中、何度も音楽の持つ力に泣かされそうになる。やっぱりタンゴはやばい。
欲を言えば、
画面に登場している人物名や演奏している曲名を字幕スーパーで補足してほしかった。
それが後々の盤漁りのきっかけになるのだから。
あと無知な日本人がタンゴと言えばアストラ・ピアソラ。
この映画には全くピアソラは登場しない。
歴史的にはもっと後のことなのだろうか?
それ故「アルゼンチンタンゴの異端者」とか「タンゴの革命児」と称されているのか?
ふむふむ……、もっと勉強しなければ。
でもそれもまた老後の楽しみ。

「オーケストラ」と同様にアラフォーが一番のヤングマンだった。
06/28のツイートまとめ
tipografia_
~後追いツイット~ 「アルゼンチンタンゴ 伝説のマエストロたち」を観るなう。やはりタンゴは若造が聴くべき音楽ではない。10代、20代はもちろん30代でも青すぎる。純粋だけれども、毒気の高いこの音楽は人生の老後の楽しみにとっておくべきだろう。
06-28 18:01冷房をつけずに閉め切った店内でのツイットはもはや限界なう。
06-28 17:56~後追いツイット~ちなみにその喫茶店は北浜「MOTO COFFEE」。ようやく行けました。「珈琲時間」とスティーブン・キングの短編集を片手に楽しませていただきました。とってもおいしゅうございました。珍しくコーヒー屋に行くコーヒー屋。
06-28 17:53~後追いツイット~ 紀伊国屋見つけたMOOK「珈琲時間」を喫茶店で読み始めると止まらなかったなう。チッポグラフィアの師匠河野雅信氏とディモンシュ堀内氏の対談が滅法面白い。知らなかったネタもいっぱい。これは読むべし、買うべし。
06-28 17:47時系列無視で過去形、定休日の定番後追いツイットなう。堂島KIYOTAKEでビフカツランチを食うなう(註;この「なう」は本当の「なう」じゃない)。鶏さんも豚さんもいいけれども、関西はやっぱり牛さんでしょ。
06-28 17:4212時過ぎ、淀屋橋のビル電光掲示では35℃の気温の表示があった。あれは幻、それとリアル?それくらい暑かった。そして今も暑い。今日だけ完全に夏だ。
06-28 17:38コーヒー屋巡りはシゴトなんですね?。RT @Transit700: @tipografia_ レコ屋と映画、ふたつでじゅうぶんですよ!←このひと
06-28 09:03コギさんはうちわが憎いらしく、ぱたぱたと扇いでいると噛みついてくる。というより目の前で動くものにじゃれているだけか。ぱたぱた?がぶっ!!なう。
06-28 09:00たまにはコーヒー屋にでも行くか。レコ屋と映画館しか行かないコーヒー屋のつぶやき。
06-28 08:38予定の決まっていない定休日。ガーデンシネマの「アルゼンチンタンゴ 伝説のマエストロたち」を観る?。でも上映時間が中途半端でこの湿気の中を新梅田シティまで地下道を歩くことを考えると萎える。
06-28 08:35
06/27のツイートまとめ
tipografia_
1週間ありがとございました。今週もこれにておしまいなう。閉店!!
06-27 19:02紫色のアギーレさんが新しいジルおじさんなどを連れてやってきた!!(要するにHMV通販からCDが届いたということ) http://ow.ly/i/2hEs
06-27 17:18冷蔵ショーケースの結露がえげつないので、冷房をガンガンにかけてやった。地球には全然やさしくないけれども、ようやく曇りが取れてきたなう。
06-27 10:20チッポグラフィア開店なう。今日のお薦めコーヒーは深煎りブレンド“Sarava” です
06-27 10:07今朝の煎りたてさん http://cofeemame.sblo.jp/article/39264147.html
06-27 09:34なるほど RT@akr2d 優雅と捉えた方がいいことがありそうな気がします。 RT @tipografia_: 恐ろしく静かな一日だった。音楽も切り、隅で文庫本を漁っていた。コレを優雅な週末と考えるか、危機的な終末と考えるか
06-27 08:19おはようございます。焙煎なう。
06-27 07:41
先のこと考えよう
頭の中で段取りや予定を勝手にこね回していないと気が済まない。
例えば昼ごはんを食べていると途中、
あるいは食べ終わったやいなや、既に晩ごはんのことを考えている。
傍らの人には理解不能らしく、連れ合いには「信じられない!」といわれる。
よくよく考えると、うちの家族全員に見受けられる行動傾向である
家系的に、単に食い意地が張っているだけかも知れない。
それも認める。
どんなに忙しくても、体調が芳しくなくても毎日三食を欠かさず食する。
風邪をひくなど余程の不調でない限り食べる。
昼は梅田の****で食べたいので、**時に豊中を出発するなど、
食べる予定に合わせて行動予定を組み立てることもある。
食べることが好きなだけかも知れない。
そうなると前向きに先のことを考えているのとはちょっと違う気がしてきた。
「いつも先の食べることを考えている」
これが正しい表現かもしれない。
昼ごはんは終わった。
今日は日曜日なので、1週間の仕事納め。さぁ、晩ごはんは何にしようかしら?
06/26のツイートまとめ
tipografia_
まもなくへぇいとぅえんなう。
06-26 18:53恐ろしく静かな一日だった。音楽も切り、隅で文庫本を漁っていた。コレを優雅な週末と考えるか、危機的な終末と考えるか、それはとらえ方次第。気持ち的には後者に寄りつつあるなう。
06-26 18:30おはようございます。困った雨です。@ogajin
06-26 11:12チッポグラフィア開店なう。
06-26 09:51ブラジルの豆のデーター http://cofeemame.sblo.jp/article/39210694.html
06-26 09:09ブラジルの新しい豆が煎り上がりましたなう。カクェンジ農園のイエローブルボン。
06-26 07:39おはようございます。焙煎なう。
06-26 07:11
ブラジル新作

農園名……カクェンジ
生産者……ラルフ・デ・カストロ・ジェンケイラ
エリア……カルモ・デ・ミナス
プロセス……パルプド・ナチュラル
品種……イエローブルボン
標高……1100m~1500m
カッピングコメント……オレンジ、ブライト、コンプレックス、スイートココア、ダークチョコレート
カクェンジ農園は、ミナス州南部の町カルモ・デ・ミナスにあり、1100~1500mの高地です。穏やかな気候と肥えた土壌に恵まれ、高度による適当な降雨量があり、良質コーヒーの栽培に適しています。ジェンケイラファミリーは栽培の初めより品種の多様性と品質に投資しています。コーヒーの摘み取りは人手によって行われ、その後生産処理され平地と棚状(サンペンデット・パティオ)の場所で乾燥されます。カクェンジのコーヒーには独特な甘さと、力強い酸、オレンジの香りとチョコレートやキャラメルを思わせるフレーバーがあります。カクェンジは2006年、イリー・コーヒー品質コンクールの最終候補に上り、2007年にはミナス州農業技術振興公社EMATERによりミナス・ジェライス州最良のコーヒーと評価されました。2008年【カップ・オブ・エクセレンス】では最高スコアの93.65点を獲得し第1位となりました。
インフォによるとこんな感じです。
本日より喫茶と豆売り200g960円で提供開始いたします。
是非お試しくださいね。