(500)日のサマー
コーヒーと無関係な映画ネタ。

公開中の『(500)日のサマー』
死ぬまで理解不可能な女子を前にして、永遠に自意識の中でふらふら惑う文系男子視線の恋物語。
何となく60年代ならリチャード・レスター『ナック』、
80年代ならジョン・ヒューズの初期監督作品が思い出される。
監督の意識したのはひょっとして『フェリスはある朝突然に』の00年代アップグレード版か?
そういえば主人公もマシュー・ブロデリックにちょっと似た、
実年齢に関わらず男子という呼称が似合う童顔草食系。
服装や小道具、音楽の巧みな使い方、マルチ画面にヌーベルヴァーグ風モノクロームの劇中劇、
唐突な街中ミュージカルシーンなどスタイリッシュな映像は何ともお見事!
この映画には、できることなら10代の後半から20代にこの映画に出会いたかった。
ザ・スミス、ジョイ・ディビジョン、ザ・クラッシュ、ヌーベルヴァーグ、映画『卒業』………
折りこまれたキーワードは恥ずかしいくらいにかつての自分自身かも?

公開中の『(500)日のサマー』
死ぬまで理解不可能な女子を前にして、永遠に自意識の中でふらふら惑う文系男子視線の恋物語。
何となく60年代ならリチャード・レスター『ナック』、
80年代ならジョン・ヒューズの初期監督作品が思い出される。
監督の意識したのはひょっとして『フェリスはある朝突然に』の00年代アップグレード版か?
そういえば主人公もマシュー・ブロデリックにちょっと似た、
実年齢に関わらず男子という呼称が似合う童顔草食系。
服装や小道具、音楽の巧みな使い方、マルチ画面にヌーベルヴァーグ風モノクロームの劇中劇、
唐突な街中ミュージカルシーンなどスタイリッシュな映像は何ともお見事!
この映画には、できることなら10代の後半から20代にこの映画に出会いたかった。
ザ・スミス、ジョイ・ディビジョン、ザ・クラッシュ、ヌーベルヴァーグ、映画『卒業』………
折りこまれたキーワードは恥ずかしいくらいにかつての自分自身かも?
スポンサーサイト
| HOME |