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大阪豊中、ブラジルコーヒーの店「Cafe do BRASIL TIPOGRAFIA」のブログ。メニューやお店情報、ブラジル、音楽、ジャズ、コーヒー、焙煎、映画、活字等、毎日更新!

似ているけれど……

お客様のいない昼下がり、密かに食しているのが、岸辺の有名店のシュトーレン。
連れ合いの「一気に食うものやないで!」と指示に従い、毎日チョビチョビ楽しんでいる。

結構好きなケーキなのだが、問題がひとつ。その呼び名である。
いつもついつい無意識に「シュトレーン」と言ってしまう。
どうやら長年の思い違いや刷り込みの結果、
自分は「シュトレーン」と信じて込んでいるらしい。
さらには発言のたびに傍らの人に正されるのに反抗して、わざと間違えて言ったりする。
そのうち「あれ?どちらが正しかったけ?」と本当に分からなくなる。
実際、今こうして書いていても混乱している。

これは実話だが、いつのまにか司令塔(脳)がシュトーレン対策をあみだした。
この単語を口に発する前には、「ジョン・コルトレーン!」と心の中で呟くのだ。
「コルトレーン」と「シュトレーン」と韻を踏むわけではないが、
「コルトレーン」否ものが正解とインプットし、合否判定のステップとしては
すなわち、

  「コルトレーン」→「シュトレーン」→「シュトーレン」

と三段階活用を行う。
当然、一定の思考時間を要するためすぐに単語を発音できない。
多分人より2~3秒程度の遅れが生じ、言葉を紡いでいく流れを阻害する。
真実はひとつであっても、時としてなかなか容易には近づけないのだ。

同様の例として「ママレード」と「マーマレード」がある。
ちなみに、ある人が映画「空気人形」を「空気人間」と呼んでいた。
これも似ているけれどちょっと違うが、何ともチャーミングな変わり身。
伝えたい意味は通じるのでまぁいいか!という感じ。

いまさらではあるが、言葉って本当に難しい。


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プロフィール

TIPO

Author:TIPO
大阪豊中、ブラジルをコーヒーと音楽で楽しむ店“Cafe do BRASIL TIPOGRAFIA(チッポグラフィア)”の店主(と時々連れ合い)。2005年12月に開店して以来、気合で毎日更新中。果たしてどこまで続くのか意地になってます。

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