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大阪豊中、ブラジルコーヒーの店「Cafe do BRASIL TIPOGRAFIA」のブログ。メニューやお店情報、ブラジル、音楽、ジャズ、コーヒー、焙煎、映画、活字等、毎日更新!

2012

さる筋(嫁)からのネタでは
この映画の一番の見所は箱舟に乗り込むエリザベス女王が連れているコーギーらしい。

懲りずに世界を滅ぼす監督作品

アメリカ西海岸が、ラスベガスが、ハワイがと次々と名所が  破壊されるのをひたすら耐える。
そして問題のシーンは後半に現れる。
コーギーの太い鳴き声が「バウ!」と聞えてきて同時にカットが変わり
女王様が2匹のコロコロ太ったコーギーを連れて通り過ぎていく。
その時間、僅か数秒。これにて見所は終わった。つまらん。コーギーのアップも欲しかった。

            

1999年に世界が滅びると信じていた「ノストラダムスの大予言」世代としては、
「オイオイ、今度は2012かよ~!」とい突っ込むしかないが、
同時に幼少期よりずっとアメリカ製パニック映画の洗礼を受けてきたのだ。
最近はディザスタームービーというらしいが、地震に火事に竜巻、
さらには宇宙人に鮫、熊、昆虫、ゾンビと動物全般までありとあらゆる災害が人類を襲う。
そのたびに懲りずに映画館へ駆けつけた。
その時代最先端のテクノロジーで災害をリアルに映像化するのが主目的ではあるが、
映画(物語)として成立させるためには観察者が必要である。
今回ではそれがジョン“仕事選ばない”キューザック一家である。
離婚した夫婦と子供という設定がアメリカにとってリアルなんでしょうね。
ひと昔前なら強い父親とやさしい母親と子供たちという家族が描かれていたはずが、
世界が崩壊する前から家庭が崩壊しているのが現代アメリカ映画らしい。
観客は観察する人に感情移入をしながらも、決して映画館の席には
火の粉が飛んでこないことを知りつつ顛末を楽しむのがパニック映画の醍醐味である。
まぁ、遊園地の絶叫マシーンですね。
マシーンの席に座っていればドキドキハラハラ危機一髪、
でも最後には元の出発点(現実)に戻ってくる。
絶叫マシーンで死者が出る昨今の現実の方がよほど怖いかも知れない。

そして、なんだかんだと文句いいながらも結局映画を観に行ってしまう。
アメリカ映画に洗脳され、いつか世界は滅びるという終末思想が根強い。
いったい夢(主にゾンビ)で何度世界を滅ぼしてきたことか……。
また今夜崩壊した世界を彷徨う夢を見るかもしれない。

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プロフィール

TIPO

Author:TIPO
大阪豊中、ブラジルをコーヒーと音楽で楽しむ店“Cafe do BRASIL TIPOGRAFIA(チッポグラフィア)”の店主(と時々連れ合い)。2005年12月に開店して以来、気合で毎日更新中。果たしてどこまで続くのか意地になってます。

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