続・6月のイベント案内
「家でコーヒーを楽しむ秘訣」教室。
テーマは季節の定番アイスコーヒーです
日時/6月27日(土)19:00~21:00※店舗閉店後の開催
場所/CAFE DO BRASIL TIPOGRAFIA
※豊中市本町6-7-7 (阪急宝塚線豊中駅5分 南改札④出口より梅花学園方面へ)
講座内容/①アイスコーヒー研究いろいろ
②コーノ式円錐フィルターを使ったコーヒーの淹れ方
③参加者自身が抽出を体験
講師/TIPOGRAFIA 店主・焙煎人 山崎雄康
参加費用/2000円(税込)
※実技・実演のコーヒーはご試飲いただけます
※お土産には名門フィルター2人用(オリジナル刻印入り)とペーパー付き
申し込み/チッポグラフィア (06)6849-6688 まで事前に申し込みください
※精算は当日で結構です
当日はコーヒーを試飲していただきますので、お食事は事前にお済ませ下さい
※今回の申し込みは締め切りました。同内容で近日中に別途開催を予定しております。
テーマは季節の定番アイスコーヒーです
日時/6月27日(土)19:00~21:00※店舗閉店後の開催
場所/CAFE DO BRASIL TIPOGRAFIA
※豊中市本町6-7-7 (阪急宝塚線豊中駅5分 南改札④出口より梅花学園方面へ)
講座内容/①アイスコーヒー研究いろいろ
②コーノ式円錐フィルターを使ったコーヒーの淹れ方
③参加者自身が抽出を体験
講師/TIPOGRAFIA 店主・焙煎人 山崎雄康
参加費用/2000円(税込)
※実技・実演のコーヒーはご試飲いただけます
※お土産には名門フィルター2人用(オリジナル刻印入り)とペーパー付き
申し込み/チッポグラフィア (06)6849-6688 まで事前に申し込みください
※精算は当日で結構です
当日はコーヒーを試飲していただきますので、お食事は事前にお済ませ下さい
※今回の申し込みは締め切りました。同内容で近日中に別途開催を予定しております。
現在のコーヒーリスト
現在のコーヒーリストです。
定番の「キリマンジャロの雪(タンザニア)」「ボゴタで朝食を(コロンビア)」はお休み中。
価格は200g税込です。
お店までお電話いただければ個別に通販も可能で~す。
アマレロ(やわらか系/あっさり派)太陽の味わい
◎ コロッとブカラマンガ(コロンビア)920円
久々復活、ブカラマンガ産、太陽がいっぱい、さわやかさがいっぱい
◎国境の南(メキシコ)920円
サンカルロス農園産、さわやかさの中にもコクがあります。気分はメキシカ~ン!!
◎モンテ・ポロ(ドミニカ)960円
カリブの島から届いた、やわらかい酸味と豊かなコクのティピカコーヒーです
◎イルガチェフのモカ 2.0(エチオピア)920円
人気のモカが豆を新たに復活!フローラルでさわやかな苦み
ヴェルヂ(アンサンブル/ほどほど派)樹々の味わい
◎フェレーロさん、その後の新世界(ブラジル)940円
契約農園であるパンタノ農園の棚干し、天日乾燥のムンドノーヴォ(新世界)種
ふくよかな苦みと甘い香りにいやされます
◎カフェ・エスペランサ(ブラジル)900円
ポルトガル語で「希望」、さわやかさの中に、甘い苦みがひろがる、のみやすい味わい。
◎トロピカリア3.0(オリジナルブレンド/中煎り)900円
三代目復活!ブラジルにモカとグアテマラを加えたブレンドのアンサンブル
まったり系の丸い苦みが心地良過ぎます
◎ グアテマ アティトラン ブルーレイク 940円
心地よい香り、柔らかい酸味と柑橘系のアロマが楽しめます
◎パカマラ(エルサルバドル)960円
サンイシドロ農園、抜群の甘い香り、個性的なコクがガッツリひろがります
アズール(しっかり系/こってり派)空の味わい
◎マンデリントバコ(インドネシア)940円
個性的なアーシーな香りと苦み!アジアな深いコクがひろがります
◎四代目アフリカの叫び(ケニア ルイスグラシア)920円
「叫べ!アフリカ~」コクの中にも柑橘系のさわやかさ
◎サラヴァ!(オリジナルブレンド/深煎り)900円
しっかりとした苦味とコクの人気深煎りブレンド
定番の「キリマンジャロの雪(タンザニア)」「ボゴタで朝食を(コロンビア)」はお休み中。
価格は200g税込です。
お店までお電話いただければ個別に通販も可能で~す。

◎ コロッとブカラマンガ(コロンビア)920円
久々復活、ブカラマンガ産、太陽がいっぱい、さわやかさがいっぱい
◎国境の南(メキシコ)920円
サンカルロス農園産、さわやかさの中にもコクがあります。気分はメキシカ~ン!!
◎モンテ・ポロ(ドミニカ)960円
カリブの島から届いた、やわらかい酸味と豊かなコクのティピカコーヒーです
◎イルガチェフのモカ 2.0(エチオピア)920円
人気のモカが豆を新たに復活!フローラルでさわやかな苦み

◎フェレーロさん、その後の新世界(ブラジル)940円
契約農園であるパンタノ農園の棚干し、天日乾燥のムンドノーヴォ(新世界)種
ふくよかな苦みと甘い香りにいやされます
◎カフェ・エスペランサ(ブラジル)900円
ポルトガル語で「希望」、さわやかさの中に、甘い苦みがひろがる、のみやすい味わい。
◎トロピカリア3.0(オリジナルブレンド/中煎り)900円
三代目復活!ブラジルにモカとグアテマラを加えたブレンドのアンサンブル
まったり系の丸い苦みが心地良過ぎます
◎ グアテマ アティトラン ブルーレイク 940円
心地よい香り、柔らかい酸味と柑橘系のアロマが楽しめます
◎パカマラ(エルサルバドル)960円
サンイシドロ農園、抜群の甘い香り、個性的なコクがガッツリひろがります

◎マンデリントバコ(インドネシア)940円
個性的なアーシーな香りと苦み!アジアな深いコクがひろがります
◎四代目アフリカの叫び(ケニア ルイスグラシア)920円
「叫べ!アフリカ~」コクの中にも柑橘系のさわやかさ
◎サラヴァ!(オリジナルブレンド/深煎り)900円
しっかりとした苦味とコクの人気深煎りブレンド
メラ、メラメラ!
空梅雨の中、いよいよ暑くなってきました。
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メラメラとバーナーが炎を点てる焙煎機前の作業がいよいよつらくなってきました。
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しかし、冷房なしで耐えながらもおいしいコーヒーのために
日々「煎るべし!煎るべし!」と矢吹丈のように燃え尽きます。

さて本題です。
気まぐれでコロンビアが変わりました。
新登場というか厳密には再登場ですが
「コロッとブカラマンガ」
です。久々の登場、2年ぶりくらいでしょうか?
ブカラマンガ産のコロンビアマイルドコーヒーです。
概して「コロンビア」という国にイメージがなく、ネーミングは苦し紛れの後がうかがえます。
大した意味はありません。何となく「コロッ」という感じでした。
太陽がいっぱい、さわやかさがいっぱいのあっさり派のコーヒーです。
今日から200g920円で販売開始いたしや~す。
そして夏だけメニュー「ミルクCOOLコーヒー」が再登場いたします。
アイスミルクに凍らせた水出しアイスコーヒーを入れました。
氷状のコーヒーが徐々に解け、ミルクと一体になっていきます。こちらは500円。
さらに水出しアイスコーヒーの持ち帰りも始めました。こちらは400円です。
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メラメラとバーナーが炎を点てる焙煎機前の作業がいよいよつらくなってきました。
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しかし、冷房なしで耐えながらもおいしいコーヒーのために
日々「煎るべし!煎るべし!」と矢吹丈のように燃え尽きます。

さて本題です。
気まぐれでコロンビアが変わりました。
新登場というか厳密には再登場ですが
「コロッとブカラマンガ」
です。久々の登場、2年ぶりくらいでしょうか?
ブカラマンガ産のコロンビアマイルドコーヒーです。
概して「コロンビア」という国にイメージがなく、ネーミングは苦し紛れの後がうかがえます。
大した意味はありません。何となく「コロッ」という感じでした。
太陽がいっぱい、さわやかさがいっぱいのあっさり派のコーヒーです。
今日から200g920円で販売開始いたしや~す。
そして夏だけメニュー「ミルクCOOLコーヒー」が再登場いたします。
アイスミルクに凍らせた水出しアイスコーヒーを入れました。
氷状のコーヒーが徐々に解け、ミルクと一体になっていきます。こちらは500円。

日本カフェ興亡記
当たり前ですが、カフェもまたビジネスです。
でも時々勘違いする方々も多いのもこの世界。
ほっこり空気や憧れだけでも、飽くことなき味の追及だけでも食ってはいけません。
店を継続するには当然ビジネスとして成立させなければなりません。
決して偉そうなことを言っているわけではなく、
自分自身もまた日々試行錯誤の苦闘の毎日です。

この本は、ビジネスモデルとしてのカフェの歴史、
主点は味わいではなく、業界成功者の物語です。
本文では北摂の方ならお馴染みのヒロコーヒーも取り上げられています。
自分自身、ヒロコーヒーには何かと思い入れが強く、
同社がこだわる「自家製」と「地域密着」というキーワードも共感できます。
(久しぶりに店へコーヒー飲みに行きたくなりました)

余談ですがこの本の英題は“THE RISE AND FALL OF JAPANESE CAFE”。
思わず“屈折する星屑の上昇と下降、そして火星から来た蜘蛛の群”
という奇妙な直訳邦題がついたデヴィッド・ボウイの5枚目のアルバム
『The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders from Mars』を思い出しました。
これは余り関係ないすっね。
でも時々勘違いする方々も多いのもこの世界。
ほっこり空気や憧れだけでも、飽くことなき味の追及だけでも食ってはいけません。
店を継続するには当然ビジネスとして成立させなければなりません。
決して偉そうなことを言っているわけではなく、
自分自身もまた日々試行錯誤の苦闘の毎日です。

この本は、ビジネスモデルとしてのカフェの歴史、
主点は味わいではなく、業界成功者の物語です。
本文では北摂の方ならお馴染みのヒロコーヒーも取り上げられています。
自分自身、ヒロコーヒーには何かと思い入れが強く、
同社がこだわる「自家製」と「地域密着」というキーワードも共感できます。
(久しぶりに店へコーヒー飲みに行きたくなりました)

余談ですがこの本の英題は“THE RISE AND FALL OF JAPANESE CAFE”。
思わず“屈折する星屑の上昇と下降、そして火星から来た蜘蛛の群”
という奇妙な直訳邦題がついたデヴィッド・ボウイの5枚目のアルバム
『The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders from Mars』を思い出しました。
これは余り関係ないすっね。
粋にミックスジュース
粋なご婦人を見かけました。
結構ご年配の上品そうな女性です。
食料品の買い物の途中でしょうか?
荷物を抱え、一人百貨店地階のジュースバーへ。
注文するはミックスジュース、大阪といえばやはりコレです。
当然立ち飲みです。
カウンターで商品を受け取って、素早く隅でクイッと一気飲み。
何食わぬ顔で売り場へ戻っていきました。
時間にしてわずか1、2分。
その姿が颯爽としていて、何とも粋でした。
一見合理的でありながらも、実はリズミカルな風情すら感じさせます。
まるでイタリアのバールで一日の何度も
エスプレッソを立ち飲みでクイッとひっかけ去っていく常連客のようです。
ただただかっこいい……!
きっとこの街では同様に小腹がすいたので、
買い物途中にイカ焼きをひっかけ去っていく老若男女がいるはずです。
もっとも素通りすることはあってもじっくり観察したことはないのでこれは未確認情報。
そういえば、中川ワニ氏が大阪入りしてまず向かうのも阪神百貨店地下のイカ焼きらしい。
これは余所にはない、大阪の街の風景かもしれません。
結構ご年配の上品そうな女性です。
食料品の買い物の途中でしょうか?
荷物を抱え、一人百貨店地階のジュースバーへ。
注文するはミックスジュース、大阪といえばやはりコレです。
当然立ち飲みです。
カウンターで商品を受け取って、素早く隅でクイッと一気飲み。
何食わぬ顔で売り場へ戻っていきました。
時間にしてわずか1、2分。
その姿が颯爽としていて、何とも粋でした。
一見合理的でありながらも、実はリズミカルな風情すら感じさせます。
まるでイタリアのバールで一日の何度も
エスプレッソを立ち飲みでクイッとひっかけ去っていく常連客のようです。
ただただかっこいい……!
きっとこの街では同様に小腹がすいたので、
買い物途中にイカ焼きをひっかけ去っていく老若男女がいるはずです。
もっとも素通りすることはあってもじっくり観察したことはないのでこれは未確認情報。
そういえば、中川ワニ氏が大阪入りしてまず向かうのも阪神百貨店地下のイカ焼きらしい。
これは余所にはない、大阪の街の風景かもしれません。