何もしない
何もしないでいることは、ひたすら苦痛です。
例えば美術展のフロアーの仕事、
あれなんかは絶対に自分には向いていない仕事。
もちろん作品保護を目的とした、ゆるめの警備なんでしょうけど、
積極的に案内接客をするわけではなく、もちろん本を読んだり、音楽を聴くことも不可、
ただ座って通り過ぎる来館者を見守るのみ。
苦痛すら伴う、ゆるやかな時間の流れに支配され、自分なら1日で逃亡すること必至です。
現在、一人で店番をしている時も同様です。
バンバンお客様が来て、コーヒーを何杯も点て続けている時は
不思議と時間の流れや疲れを感じません。
暇な時が困ります。
傍からは優雅に見えるかも知れませんが、非常に困ります。
売上はもちろん、時間の流れが急に鈍重に滞り、苦しくなります。
暇な時には
①気分転換にはハンドピック
②掃除(ひたすらきれいに磨く)
③CDを聴く、もしくはCDを整理する
④ひたすら本を読む
⑤ブログを書く(今、まさにココレが現在進行形!)
⑥ネットをうろうろ(CD漁りが多いかな?)
てな具合で、何もすることなく“じっとしている”という選択はありません。
これら(後半)も確かにサービス業の基本から見れば、逸脱している行為で、
大手チェーン店のカウンターで本は読んでいたら、きっと速効馘首されます。
ゆるめの個人店ならではの適当さ?
いいのか悪いのかは突き詰めれば、避けるべきことなんでしょうけど、
何もしないという“空白”に耐えられないのです。
だから、いつもカウンターの下には文庫本を忍ばせ、パソコンがつながっています。
「多動性****」とか言われそうな性分です。
まぁ、大目に温かい目で見ていただければ幸いです(?)。
例えば美術展のフロアーの仕事、
あれなんかは絶対に自分には向いていない仕事。
もちろん作品保護を目的とした、ゆるめの警備なんでしょうけど、
積極的に案内接客をするわけではなく、もちろん本を読んだり、音楽を聴くことも不可、
ただ座って通り過ぎる来館者を見守るのみ。
苦痛すら伴う、ゆるやかな時間の流れに支配され、自分なら1日で逃亡すること必至です。
現在、一人で店番をしている時も同様です。
バンバンお客様が来て、コーヒーを何杯も点て続けている時は
不思議と時間の流れや疲れを感じません。
暇な時が困ります。
傍からは優雅に見えるかも知れませんが、非常に困ります。
売上はもちろん、時間の流れが急に鈍重に滞り、苦しくなります。
暇な時には
①気分転換にはハンドピック
②掃除(ひたすらきれいに磨く)
③CDを聴く、もしくはCDを整理する
④ひたすら本を読む
⑤ブログを書く(今、まさにココレが現在進行形!)
⑥ネットをうろうろ(CD漁りが多いかな?)
てな具合で、何もすることなく“じっとしている”という選択はありません。
これら(後半)も確かにサービス業の基本から見れば、逸脱している行為で、
大手チェーン店のカウンターで本は読んでいたら、きっと速効馘首されます。
ゆるめの個人店ならではの適当さ?
いいのか悪いのかは突き詰めれば、避けるべきことなんでしょうけど、
何もしないという“空白”に耐えられないのです。
だから、いつもカウンターの下には文庫本を忍ばせ、パソコンがつながっています。
「多動性****」とか言われそうな性分です。
まぁ、大目に温かい目で見ていただければ幸いです(?)。
秋のシーズンメニュー登場!!
秋も少しづつ深まりつつあります。
さすがにアイスコーヒーの名残は去り、あったかメニューへ。
秋の新作アレンジメニューです!
カフェ・ブラジレーニョ
濃厚にドリップ抽出したブラジルコーヒーにチョコレートシロップと温めたミルク、
隠し味には塩を加えました。
最後にカップにエスプーマ(泡立てたクリーム)をふんわり浮かせた
なんちゃってブラジル風アレンジコーヒーです。
あったかミルキー・ラテ(練乳)
ダブルエスプレッソにあわあわのフォームドミルク、
そして練乳(コンデンスミルク)を加えた甘くあったかなカフェラテです。
はちみつバニラコーヒー
はちみつとバニラの甘さとダブルエスプレッソの苦みをあったかミルクが包みます。
コクのある甘味がほっこりひろがります。
本日デビュー!
すべてミニサイズのお菓子付きで600円
さすがにアイスコーヒーの名残は去り、あったかメニューへ。
秋の新作アレンジメニューです!

濃厚にドリップ抽出したブラジルコーヒーにチョコレートシロップと温めたミルク、
隠し味には塩を加えました。
最後にカップにエスプーマ(泡立てたクリーム)をふんわり浮かせた
なんちゃってブラジル風アレンジコーヒーです。

ダブルエスプレッソにあわあわのフォームドミルク、
そして練乳(コンデンスミルク)を加えた甘くあったかなカフェラテです。

はちみつとバニラの甘さとダブルエスプレッソの苦みをあったかミルクが包みます。
コクのある甘味がほっこりひろがります。
本日デビュー!
すべてミニサイズのお菓子付きで600円
けったいな
時々、真面目なピアノトリオでけったいな選曲が目につく。
外国人が意味不明な漢字Tシャツを着ている違和感と似たようなもんかな?
なぜ椎名林檎「歌舞伎町の女王」が“Kabuki Queen”というタイトルでカバーされているのか?
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なぜインディ・ジョーンズのテーマなのか?
M-4“RAIDERS OF THE LOST ARK ”

さらに、これはダースベイダーのテーマだ。
M-4“THE PRINCESS AND DARTH BLUES ”
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これなんか知らずに店内で流していたら、
「さっきのダースベイダーのテーマですよね?」
とお客様まで食いついてきた。
確かにシュハーシュハーと呼吸音を響かせながら、
黒マントとマスク姿の大男が煙の向こうから現れそう。
これらは果たしてピアニストなりの趣味なのか、
意外性を狙った確信犯的な営業戦略なのかは不明。
でも漢字Tシャツのような違和感を感じる。
外国人が意味不明な漢字Tシャツを着ている違和感と似たようなもんかな?

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M-4“RAIDERS OF THE LOST ARK ”


M-4“THE PRINCESS AND DARTH BLUES ”
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これなんか知らずに店内で流していたら、
「さっきのダースベイダーのテーマですよね?」
とお客様まで食いついてきた。
確かにシュハーシュハーと呼吸音を響かせながら、
黒マントとマスク姿の大男が煙の向こうから現れそう。
これらは果たしてピアニストなりの趣味なのか、
意外性を狙った確信犯的な営業戦略なのかは不明。
でも漢字Tシャツのような違和感を感じる。
ピアノトリオ
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次号予告を見て以来、楽しみにしていた最新号。
最近、ブラジルも女性ボーカルもそっちのけで聴いているのがピアノトリオ。
購入盤の8、9割はピアノトリオかな?
他人の言うことは余り聞かない身勝手な人なんであるが、
不思議と音のお薦めだけは聞き入れ、そして素直に探して聴く。
だからこの手の本は大好き。
このシリーズもVOL.1~4までしっかり揃えて、何度も何度も読み込んでいる。
ディスクガイドをペン片手にチェックしながら、
気になる盤を求めてネット検索したり、レコ屋の梯子をする。
しかし、なぜ多くのジャズファンはピアノトリオなんでしょうね?
確かに制約(ルール)の多い編成である。
当然トリオなんだから、メンバーは3人限定で3つ以上の楽器はタブ-。
王道はピアノ、ベース、ドラムで、
ルール内でのバリエーションといえば、ピアノとベースをエレクトリックにするとか、
ドラムをカフォン、コンガなどパーカッションにするとかぐらい。
(これも正統派には異端、邪道扱いされそう)
3人寄れば文殊の知恵じゃないけど、3人でストイックにルール内で頑張るしかない。
ぎりぎりのストイシズムと表現性のせめぎ合い、多分そこが面白いのかも?
でも、時々聴く方も気晴らししたくなり、
反動で快楽的なダンスミュージックや音数の多い大編成やらを聴いてしまうのだ。
それがこのブログでも「ピアノトリオで疲れた耳には心地よい……」などと書かれる。
モダンタイムス
季節感がない
早11月になろうかという今日この頃、相変わらずアイスコーヒーの注文が入ります。
温暖化なのか、時代の変化なのか原因はわかりませんが、
日本から季節感がどんどん消えていきます。
食品売り場の店頭には季節とは無関係にいつも同じ顔ぶれの野菜が並び、
いったいいつが旬なのかすらわからなくなります。
コーヒーも同様。
昔は夏の2ヶ月間だけの限定メニューであったはずのアイスコーヒーが
季節とは無関係に通年提供されます。
体感温度には個人差があり、
コーヒーはあくまでも嗜好品のため本来季節とは関係無いのかも知れません。
では、果たしてアイスコーヒーは通年メニューとすべきか?
答えはお店の考え方次第です。
チッポグラフィアでは、水出し抽出のアイスコーヒーのため制約が多く、
概ね5月から9月限定のシーズンメニューとして扱っております。
ホット抽出したコーヒーの粗熱をとり、氷で急冷する方法もあるのですが、
自分の求めている味わいでないため、店では採用しておりません。
ただ、夏は夏らしく冬は冬らしく、四季折々のコーヒーの味わいを楽しんで欲しいのです。
もちろん営業的な意味合いで、
チッポグラフィアでも“夏だけCOOL”と“いつでもCOOL”という
メニューがあります。今度じっくりメニューブックをご覧ください。
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思いっきり季節感のある写真です。
2005年、開店直後の年末の大雪です。
温暖化なのか、時代の変化なのか原因はわかりませんが、
日本から季節感がどんどん消えていきます。
食品売り場の店頭には季節とは無関係にいつも同じ顔ぶれの野菜が並び、
いったいいつが旬なのかすらわからなくなります。
コーヒーも同様。
昔は夏の2ヶ月間だけの限定メニューであったはずのアイスコーヒーが
季節とは無関係に通年提供されます。
体感温度には個人差があり、
コーヒーはあくまでも嗜好品のため本来季節とは関係無いのかも知れません。
では、果たしてアイスコーヒーは通年メニューとすべきか?
答えはお店の考え方次第です。
チッポグラフィアでは、水出し抽出のアイスコーヒーのため制約が多く、
概ね5月から9月限定のシーズンメニューとして扱っております。
ホット抽出したコーヒーの粗熱をとり、氷で急冷する方法もあるのですが、
自分の求めている味わいでないため、店では採用しておりません。
ただ、夏は夏らしく冬は冬らしく、四季折々のコーヒーの味わいを楽しんで欲しいのです。

チッポグラフィアでも“夏だけCOOL”と“いつでもCOOL”という
メニューがあります。今度じっくりメニューブックをご覧ください。
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2005年、開店直後の年末の大雪です。
MARC PERRENOUD TRIO
中川ワニ氏のお薦めピアノトリオ。
ブログで紹介されていると、何となく素直に買ってしまいます。

アタリ!!買いです。
タイトなリズムが明確でもろ好み、その上をピアノが小気味に転がる。
1. MIB
2. FLIGHTCASE
3. LOGOGLACE
4. SOLAR
5. BLUE IN GREEN
6. EMIRA
7. ALONE TOGETHER
8. NAX
9. YOU AND THE NIGHT AND THE MUSIC
というお馴染みのスタンダードとオリジナルを半々の選曲。
でもオリジナルの方が秀逸で、
オリジナルM-1のベースとドラムが一番のお気に入り。
今週土曜日に開催されるコーヒー教室は参加者受付中!
詳しくはコチラを参照ください。
ブログで紹介されていると、何となく素直に買ってしまいます。

アタリ!!買いです。
タイトなリズムが明確でもろ好み、その上をピアノが小気味に転がる。
1. MIB
2. FLIGHTCASE
3. LOGOGLACE
4. SOLAR
5. BLUE IN GREEN
6. EMIRA
7. ALONE TOGETHER
8. NAX
9. YOU AND THE NIGHT AND THE MUSIC
というお馴染みのスタンダードとオリジナルを半々の選曲。
でもオリジナルの方が秀逸で、
オリジナルM-1のベースとドラムが一番のお気に入り。

詳しくはコチラを参照ください。