Cafe do BRASIL TIPOGRAFIA

大阪豊中、ブラジルコーヒーの店「Cafe do BRASIL TIPOGRAFIA」のブログ。メニューやお店情報、ブラジル、音楽、ジャズ、コーヒー、焙煎、映画、活字等、毎日更新!

これもまた衝動買い

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連続6農園ブラジルニュークロップで
「ミルクチョコレートのような」という一見ふざけたネーミングで登場したドイスイルマンス農園です。

   「欲しいCDを店頭で見つけたときに何が何でも買え」

というマニアの鉄則があります。
おなじ音楽でも流行ものはどこでも売っているかも知れませんが、
マニア度数が上がるにつれ、販売数も販売拠点も絞られ、気が付くと入手困難になります。

   「う~ん、どうしよう?来週、また来るまでに考えよ!」

と迷っていたら、多分その物は消え去ります。

さて、ドイスイルマンス農園は個人的には6農園で一番のお気に入りでした。
実は密かに
  
   「こいつはすげぇ」

と久ぶりに絶賛した豆です。

ということでCDと同じく、入手可能な時に1本(60キロ)買っておきます。

この秋のブラジルの一押しははコレでいく予定です。

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試聴機

映画までにちょっと時間があったのでタワーレコードへ。
悲しいことに、こういうとき本屋かレコード屋しか暇をつぶす場所を知りません。

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気が付くと、試聴機のサワノ新作、

TIZIAN JOST TRIO 『THE NIGHT HAS A THOUSAND EYES』

から離れらない!
オリジナルは知らないけど、Phineas Newborn Jrで大好きな“FOR CARL”など
自分好みをついた渋い選曲をはじめとして、
甘く切ない、そしてくさいメロディーが全編で炸裂しています。
カフェでも、居間でも、車でも先入観なしに旋律に身を任せて楽しめる傑作です。

当然、購入。
手もとに現金がなかったため、他の数枚と合わせてカード払い。
まんまと試聴機のしかけた罠にはまっています。

まったく時間つぶしのレコ屋は危険です。

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ちょっと、お知らせ

コーヒー関係でお知らせをいろいろ。

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『自宅でコーヒー ~プロ並みにおいしいコーヒーを淹れる~』

店主の師匠でもある河野雅信氏(珈琲サイフォン)が円錐フィルターの淹れ方を伝授しています。
また、“コーノ式珈琲塾”の同窓生でもある鬼子母神前「リールス」と千石「八百コーヒー店」も登場。
是非、ご覧くださいね。

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『甘苦一滴』

以前、雑誌の取材でもお世話になった田中慶一氏が発行しているコーヒーのフリーペーパー第7号です。
現在、店頭で無料配布中、お早めにどうぞ。

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小休止中

ごめんなさい。

本日は小休止、お店は臨時休業です。

明日からは通常営業いたします。

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絵心なし

絵心なしなチッポには到底できない。

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神戸某有名カフェのカプチーノです。

いや、絵心の問題ではないか。
ナチュラルボーンでがさつな店主にはかなり困難。

……てな風に逃げたらいかんぜよ!


 明日(29日)は勝手ながら臨時休業いたします。

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偏っている

偏っています。

いっぱしのジャズファンを自称していますが、相当偏っています。
ようやくこの事実に気が付きました。

少しだけ昔話。

ジャズの聴きはじめの黎明期、
名盤、推薦盤も無視してひたすらオルガン限定。
よく考えると、ジャズを聴いていたのではなく、オルガンを聴いていただけ。
その後、遅ればせながらお薦めの名盤を適当に聴いて、
ソウルやらスカ、さらにはブラジル音楽へ本気の浮気。
再びジャズに帰ってきたときには、なぜか女性ボーカル専属契約。
ジャズを聴いていたのではなく、女声を聴いていただけ。

う~ん、相当偏向していますね。
ただ今、遅れた分を取り戻すべく、日々現代ジャズを勉強中です。
最近ようやく、中川ワニ氏の提唱する現代のジャズの面白みが少しだけわかった気がします。
不思議なもので現代を見つめると、
過去の大いなる遺産が見え隠れして、ジャズのクロニクルが展開されます。
過去から現在、未来まで節操無しに挑戦して、
かつてないくらいジャズという音楽を好きになりました。

 最近のお勉強の課題です。
まずは店頭にてCDを手に取り、クレジットをチェック。

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まずは選曲。

前半はスタンダード中心ですが、自分好み直球ではなし(曲買いはしないパターン)。

1. Georgia On My Mind
2. The Best Things In Life Are Free
3. Time After Time
4. Snugglin’
5. East Of The Sun (and west of the moon)
6. Whirlybird
7. O.P.
8. Lined With A Groove
9. The Nearness Of You
10. Wee (Allen’s Alley)
11. Shiny Stockings duet

次はメンバー。

肝心のリーダーであるNicola SABATO (contrebasse)は誰?多分、聞いたことない。
Jeff HAMILTON(Drums)は最近覚えて、もっぱメンバー買いを実施中のお気に入りドラマー。
Dano Haider(Guitar)は聞いたことなし、でもギター入り編成は基本的に好き。
Ignasi TERRAZA(Piano)も最近覚えて、アルバム2枚を入手して結構お気に入りのピアニスト。

……てなことを、店頭で1分弱の間に考えました。
結局、少しだけマイ・ブームのドラムとピアノの2人のおかげで「買い」と決定。

初挑戦のベースも悪くはなく、ソロ前作も聴きたくなってきました。

いやいやお勉強しておりますなぁ。

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破壊と創造、そして錬金術

焙煎を始めてこの9月で5年になります。
まだまだ、未熟者です。
というより、死ぬまで何かを追い求め続け、一生涯未熟者のままでしょう。
これまでの経験で悟った

     焙煎はコーヒーの創造と破壊をつかさどる     

というインドの破壊神シヴァみたいな鉄則。

コーヒーをワインに例える人がいます。
ワインの生産地での品種、生産管理、客観的な品質評価、香味表現など
完成された商品流通システムをコーヒーでも適用、もちろん異論はありません。
でも忘れてはならないのは、
ワインはそのまま楽しみ、コーヒーは加工して楽しむという事実。
素晴らしい素材も、焙煎という加工次第でどうにでもなります。
素材自慢は単なる自己満足にすぎません。
味わいの創造と破壊は紙一重でこの作業に担われます。
素材ばかりを求めていると見失いがち。
同時に

     焙煎は錬金術ではない

というもうひとつの側面。
無い袖はふれないと同じように、粗悪な素材からは魔術のように金を精製できません。
結局、お客様の前のカップに落とし込むまでがコーヒー屋の仕事。
鉄則の「焙煎」を「抽出」に置き換えても同じ。
チッポグラフィアのコーヒーを飲んでお客様の感じたマイナスは
決して生豆(素材)の所為ではなく、
カップまでお届けする適切な焙煎などの加工が至らなかったの所以です。

いつも、これを肝に銘じて続けなければなりません。


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駄々

暑!

「うちはアイスコーヒー屋やなぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!」

と毎年、この時期になると駄々をこねたくなります。
確かに、この暑さではホットはきつい、圧倒的にアイス率が高くなります。
ダッチ、ダッチとしっかり水出しっていますが、間に合わない時も……。
まぁ、冷たいもんばっかりやと胃液も薄まるさかいに、
身体には気をつけて、ほどほどにあったかいコーヒーもお楽しみくださいなぁ。

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シビアな現実

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今週末より、関西でもようやく『おいしいコーヒーの真実』が公開されます。
劇場は十三ですので、チッポグラフィアからも電車で10分弱。

        詳しくはコチラ

暇を見つけて、店主も必ず観にいきます。
遥か彼方の国と同様、身近にシビアな現実が横たわっています。

先日、Yahoo!のトップ画面でも報じられたエチオピア産のコーヒー豆「モカ」から基準値を超える残留農薬が検出され、輸入がストップしているというコーヒー好きなら知っておいて欲しいシビア現実。

        詳しくはコチラ

現実はシリアスでハードワーク。
エチオピアのモカの在庫は僅かですが、まぁ騒いだって仕方がありません。
最良のカップのために、嘘偽りなく、とりあえずできることを愚直に精進します。

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百万円と苦虫女

西洋コンプレックスの塊のような人でした。

  洋楽=万歳三唱

  邦楽=すべて糞

と勝手に決めつけて存在を無視していました。
そして映画に関しても、まぁ似たようなもん。

時は流れ、それなりに丸くはなって何でも聴いたり、観たりするようにはなりました。
近年、邦画が洋画の興行収入を追い抜いたとの報道がありましたが、
確かに最近、邦画の方が印象に残っている気が……。
最近の『ぐるりのこと。』『純喫茶磯辺』、そしてこの『百万円と苦虫女』、
脳内の映画の残滓をあれこれ考え、もう一度観たくなる秀作です。
対して『インディ・ジョーンズ』は観終わった次の瞬間にすべてを忘れています。
太平洋戦争中のナショナリズムじゃあるまいし、これがどういった意味なのかは不明、
決して日本文化の復権というわけではさなそうです。

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監督タナダユキが蒼井優をあてて書いた脚本だけあって、
キャスティングがすべて、全編プロモーションフィルムかというくらい出ずっぱり。
ただ、ただ蒼井優を観に行く映画です。

さぁ、お好きな方、どうぞ観に行っておくなはれ。
(やる気のない文章だ!だからどうしてん!と自ら突っ込む)

しかし何で百万円?
何となくクレイジーケンバンドのライブでの「百万円!」コールと同じ?

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