Cafe do BRASIL TIPOGRAFIA

大阪豊中、ブラジルコーヒーの店「Cafe do BRASIL TIPOGRAFIA」のブログ。メニューやお店情報、ブラジル、音楽、ジャズ、コーヒー、焙煎、映画、活字等、毎日更新!

身体に良いことも、悪いことも……

座右の銘は「身体に良いことも、悪いこともやらない」でした。
健康のために運動したり食生活を気にかけることも、
逆に不健康のモトネタである酒やら煙草やら夜更かしやらもどちらも縁の無い人生でした。
単に好き勝手してるだけ。

が!

諸般の事情で早朝、焙煎前に歩き始めました。
さらにはスポーツクラブに入会しました。

慣れぬことを始めてしまったのです。
40年以上にわたる人生で初めての経験です。

まぁ、自営業の最大の資本は健康です。
頭ではわかっていても、実際始めてみないと痛感できないものです。
たかが風邪でも1日休むと、その日は一銭の収入も無く、パンすらすら買えません。
「そろそろ車検と整備も必要かな?」との考えに至りました。

その点ではサラリーマンは天国です。
知らぬうちに会社は守ってくれています。


 「仕事やめてカフェをやりたいんですぅ~」

と言う方は、まずはじっくり後悔なきよう考えましょうね。
“好き”“憧れ”だけでは飯は食えません。

そんなこんなで、自己防衛の意味も込めて似合わない身体に良いことです。

果たして続くか?
ちなみに今日は午前中2時間程度、スポーツクラブでいろいろマシーンをいじってみました。
初日から、身も心もヘロヘロ?
自分を追い込む意味も含めて時々報告します。

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人生は結露だ!

チッポグラフィアではコーヒー豆は冷蔵保存しております。
お豆さんは湿気と温度を嫌うため、ストック分も常に冷蔵庫で快適に過ごしているはずです。

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この冷蔵ショーケースの難点は結露。
これからの多湿の季節は気を抜くと曇りガラスのように、視界ゼロ状態へと化します。
店全体を半導体製造工場のような温度・湿度管理空間に改造しない限り、
クーラーをガンガンにかけるか、電源を切るか、庫内温度を上げるかしか対策はありません。
曇りガラスの向こうは風の街ではなくて、先の見えない茫々たる世界が広がっています。
「人生はお祭りだ」と語ったのはフェデリコ・フェリーニですが、
思わず負けじと「人生は結露だ」と叫びました。
コーヒーも、お店も、人生も一寸先は闇、ただひたすら闇。
先の見えない世界に向かって、日々できることをするしかありません。
果たして自分の店舗運営やコーヒーが正しいのかは当人には絶対わかりません。
やがて時間が経過して、結果が応えてくれるのみです。
でもその時はその時で新しい闇が目の前に広がっています。
人生は結露し続ける冷蔵庫と共にもんもんと過ごすようなものです。

ff film


 先日思わず買ってしまった「人生は祭りだ」の『8 1/2』です。
多分学生の頃、どこかの名画座の固い椅子に座って観たはずなのですが、全く記憶のない映画。
DVD化されておらず、長い間探し求めていたのですがようやく。
……といいながらまだ観ていないんですけどね。
深夜独りでコーヒー片手に挑戦してみたい映画です。

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パウロのブラジル

ブラジル旅行記 034(1)


怒濤のブラジルニュークロップ6農園連続企画もオオトリの第6弾!
“’07/08 Cup of Progresive Cerrado”のナチュラル部門で堂々第1位のボタニカ農園です。

ようやく最終農園の登場、
今回は先日登場したアルメイダファミリーのジャイミの弟分、パウロ・セレソ・デ・アルメイダです。
コーヒー一家アルメイダは「土地は天からの借り物であり、次の世代のために大切にしなければならないという」家訓のもと、農薬の使用を最小限に留め、除草剤を使用せずに鎌で刈り込み土中返すなど栽培環境へ配慮を行っています。

てなことよりもやはり気になるのは味わいでしょう。
煎り上げはいつもように中煎りです。

  酸味の特徴としてレモンのような酸を感じるが、
  ワインのような果実フレーバーの微量に感じ心地よい。
  さらにクリーミーな口当たりでセラードの特徴といえるチョコレートフレーバーとのまとまりが良い

と評されています。
確かに果実のような酸味を感じます。
でも決して前面にせせり出てくるのではなく、隠し味かな?
チョコレートのような程よい苦味に、隠されたさわやかさです。
飲みやすく、幅広く楽しめるおいしさです。
まぁ、いつものように頼りはあなたの舌だけです。
どうぞお試しやす。
本日デビューで豆売りは200g1000円なり。

これで果たして6農園制覇したつわもののお客様は登場するのでしょうか?

 読まなくてもよい「農園情報」

農園 ボタニカ農園
地域 ミナス州・シャパドン地区
生産者 パウロ・セレソ・デ・アルメイダ
標高 1232m
精製方法 Natural
品種 ムンドノーボ
生産ロット 50俵
収穫時期 2007年8月
農園総面積 50ha.
クロップ年 07/08年度

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確かに考えているかも?

いつもレコードのことばかり考えている人のために、と言われてもねぇ。

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否定できません。
確か「いつも」じゃないけど、「概ね」は考えているかも知れない。
少なくとも、商売であるコーヒーに関してよりも考えていることは間違いありません。

これは極めて個人的なLPジャケットの画集です。

ある種の人は30×30cmの小さな空白に秘められた音と何かに導かれジャケ買いします。
これはあながち適当な衝動買いではありません。

服装とその人のパーソナリティや属性とある程度一致するのと同じ、
例えばファッションと音楽の趣味はおおむね一致します。
ピアノトリオ好きのジャズファンは、
ダボダボTシャツにゴールドチェーンをぶらさげたヒップホップな装いは(多分)しないはず。

CDでもLPでも一つのプロダクツなわけですから、
肝心の音と同様にパッケージ(ジャケット)にも配慮するのは当然、
そしてそこに普通は一貫性があるはずです。
“SOUND”+“VISION”が商品の基本であり、
それは売らんとした浅ましい戦略であってもかまいません。
発信者として、一応はこだわって欲しいのです。
もちろん例外はある故、ジャケ買いにも「あたり」「はずれ」が存在し、
900平方cmの平面を眺め、直観を信じて獲物を探します。

装いと醸し出す色気は大切です。
同じ音が録音されていても
真白っけに手書き文字のCD-Rには何の色気も感じられません。
ましてや、単なるデジタルデーターにすぎないダウンロードされた音には全く興味がありません。
ビジュアル(ジャケット)を読み込みながら、音を流していると妄想を喚起させます。
抽象的ですが、絵のあるなしでは、音の色気が雲泥の差です。
だから、形あるLPやらCDにこだわるのです。

不思議と音のないジャケットだけを眺めていても、色気は感じられます。

この本には名盤うんぬんではなく、
個人的な好き嫌いで集められた、(ほとんどが)見たこともないジャケットがいっぱいです。

果たしてこの盤に針を落とせばどんな音が?と妄想は駆け巡ります。



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Joao Gilberto来日

再び、来るらしい。

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今度こそ最後かな?
やはり、行きたいな。かなり迷う。

ココを参照下さい

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Chelsea Krombach

ピアノトリオばっかり聴いていると、お口直しも必要です。
コース料理の途中のシャーベットみたいなもんかな?
気持ちを切り替え、肩の力を抜いて、素直に音に身をまかせます。

果たしてジャケットの彼女は何を見つめているのでしょうか?

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1. Bye Bye Blackbird
2. Falling In Love With Love
3. If I Were A Bell
4. Stormy Weather
5. It's Alright With Me
6. Someone To Watch Over Me
7. On The Street Where You Live
8. But Not For Me
9. L.O.V.E.
10. Baby, Baby All The Time
11. Lullaby Of Broadway

癖のない唄い方で、バックも程よく転がるピアノトリオ。
「てゃ!」というわかりやすいスタンダード選曲で、
ほとんどの曲はサビ部分を一緒に口ずさめます。
もちろん、独りの店番だからできることです。
お客様がいたら変態オヤジです。

そんなオヤジのコーヒーなんかのみたくないすよね?

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PATTERNS IN JAZZ

ネタに困ると、CDラックの前に立ち、目を細める。
細かい字がごちゃごちゃと並んでいるが、
しばらく我慢すると「コレ!」という物が浮き上がってくる。
あとは手に取り、プレイヤーへセットして鳴らすのみ。

ただそれだけ。
退屈しのぎの儀式みたいなもんか?

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95年に購入して以来、多分針を落とすのは2回目。
(厳密には、CDなので針を落とすとは言わないか?)
いつも傍らに携えて10年以上を共に過ごしてきたけど、なぜか聴くことがなかった1枚。
ピアノレスのギタートリオのリズムに、バリトンとトロンボーンという変態編成。
ミニマムなジャケットも秀逸。
「おぅ!おぅ!おぅ!」という傑作ではないけどなぜか心地よい。
勝手な決めつけではあるが、昼下がりのコーヒーとのマッチ指数も高い。

たまにはこんなアルバムもいいもんだ。

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脱力気味、でも日々は続く

さすがに少々脱力気味です。
昨日の定休日も各種雑務して、お昼寝してたらあっという間に過ぎ去っていきました。
ああ、レコ屋へ行きてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!

さて、先週末に予定していたブラジル新豆連続企画は今週末に順延です。
楽しみにしていた方がいたなら、本当にごめんなさい。

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今回はジャイミの弟分「パウロ」が大トリとして登場します。
これにて長かったブラジル三昧の日々もおしまい。

ちなみに現在は

 「ジャイミのブラジル(シャパドン・デフェーホ農園)」

 「ミルクチョコレートのような(ドイス・イルマンス農園)」

が店頭で気張ってます。
週末とあわせてこちらもお見逃しなく!

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わかりやすくブラジル

連れ合いに買ってもらいました。

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夏の定番“havaianas”です。
わかりやすいブラジル柄です。
CDの販促品でもらったブラジルTシャツもあるので、
全ブラジルでコーディネイトして店番でもしましょうか。
ブラジルで“havaianas”は日本のように、
おされなセレクトショップや雑貨店で売ってません。
そのへんの街中のスーパーのレジ脇でぶら下がってます。
ちなみにパトロ-ニョ(内陸部ミナス、コーヒー産地の中心都市)では、
同じスーパーの日用品コーナーでは手回し焙煎機が売っていました。
さすがコーヒー大国!

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しっかり、営業中です

ただいま営業中!!
いろいろと変則休業でご迷惑をおかけしたかも知れませんが、
申し訳ありませんでした。

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私事で申し訳ありません。
ホントの血はつながっていないけど、コーヒーでつながった大好きなおじいちゃんでした。
棺の中に、お花と一緒に円錐フィルターやら生豆、麻袋をたっぷり詰め旅立っていきました。
あらためて、心よりご冥福をお祈りいたします。

明日は通常定休日で休みですが、
リセットして、さらにおいしいコーヒーのために精進できるよう努めます。

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