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大阪豊中、ブラジルコーヒーの店「Cafe do BRASIL TIPOGRAFIA」のブログ。メニューやお店情報、ブラジル、音楽、ジャズ、コーヒー、焙煎、映画、活字等、毎日更新!

怒濤のブラジルニュークロップ

ブラジルからのニュークロップです。
連続6農園の第1弾です。

ブラジル旅行記 034(1)


       『散歩のブラジル』

ジャズマニアはCDを選ぶとき、裏ジャケットをチェックします。
表ジャケットのデザイン(例えばべっぴんのおねえさんなど)に一目惚れして買ってしまう場合も多いのですが、理論派(←単なるオタクともいう)は曲目や楽器構成や演奏者や技術者のクレジットでアタリをつけます。そして実際の音のアタリハズレに一喜一憂します。多分、ロックやポップスにないジャズ独自の風潮でしょう。アルバムであれ、ライブであれ、ミュージシャン同士のその場のジャムセッションの記録であるという基本があります。J-POPのアルバムジャケットには参加したミュージシャンの名前などほとんど表記されていないでしょう(書かれていても誰も見ない)。でも我にかえって考えると、これってマニアの自己満足であり、どうでもいいことなんですね。音が気持ちよければ、全て良し!が真実です。クレジットはアタリをつける目安にしかすぎません。

実は昨今のコーヒー豆の仕入れの世界も同じです。
クレジット優先で、やれ「スペシャリティー」だのやれ「コンテスト」だのやれ「オークション」と魑魅魍魎が跋扈しています。店が豆を買う時の基準にはなっても、お客様にはあまり重要ではありません。いくらウンチク垂れても所詮カップの中にしか真実はないのですけどね。

クレジットはさらっと流しましょう。
隠さず提示、でも自らは語らずが基本です。

TASTE OF THE HARVEST 2007入賞
農園名Fazenda Passeio
農園主Adolfo Henrique Viera Ferreira
地域Sul de Minas
品種Catuai,MUndo NOVO
処理方法Natural
標高1100~1200メートル

肝心のカップです。
中煎りで焙煎しましたが、酸味はそれほど感じられません。
液体はクリーンで、決して「苦っ!」という強い苦味でないですが、個性的な香ばしい味わいがひろがりますね。結構個性派かもしれません。う~ん、結構飲んだことがない味かも?

農園名“Passeio”はポルトガル語で“散歩”を意味します。
そのまんまのネーミングです。
農園主が毎朝、犬でも連れて気ままに散歩でもしているのでしょうか?
散歩ですか……、いいねぇ、散歩したいな……、そういえば散歩していないな…………てな具合で妄想はひろがるばかり。この豆を第1弾の切り込み隊長に任命したのも、この名前が気に入ったからです。

さ、お召しあがれ!
豆売りは200g940円です。


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プロフィール

TIPO

Author:TIPO
大阪豊中、ブラジルをコーヒーと音楽で楽しむ店“Cafe do BRASIL TIPOGRAFIA(チッポグラフィア)”の店主(と時々連れ合い)。2005年12月に開店して以来、気合で毎日更新中。果たしてどこまで続くのか意地になってます。

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