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大阪豊中、ブラジルコーヒーの店「Cafe do BRASIL TIPOGRAFIA」のブログ。メニューやお店情報、ブラジル、音楽、ジャズ、コーヒー、焙煎、映画、活字等、毎日更新!

AFRO-BOSSA

買って一度聴いてそのまんまお蔵入りするディスクも多くあります。
これもその典型、DUKE ELLINGTON『AFRO-BOSSA』です。

duke.jpg


多分、「Oh!DUKE ELLINGTONがボッサ?こりゃ聴いいとかなあかんわ」てな具合で買い込んだはず。そして「どこが、ボッサやねん!」と期待していた“おされ”なボサ・ノヴァのリズムとは無縁の音に慄き、そのままお蔵へ直行。そもそも62年の年末~63年の年始録音ですので、63年3月録音の『GETZ/GILBERTO』以前、流行りを取り入れた便乗商法とは無縁の硬派な代物です。実際“BOSSA”というより、アフリカルーツ、ラテンアメリカ経由の混沌とした黒っぽいリズムです。当時の自分が一聴で投げ出すのも仕方がありません。
タイトル曲“AFRO-BOSSA”なんてラヴェルのボレロのアフリカ版みたい。どうせなら、4分20秒なんてこじんまりまとめないで、一気に20分位突っ込んで欲しかった。いま改めて聴くと奥深い味わいがあるアルバムです。

昔から20年以上に渡ってジャズが好きなことは変わりません。
でも、その細かい趣向性は当人の知らぬうちにどんどん変化をしているようです。昔、苦手だった音が突然心地よくなることもあります。例えば、アメリカのイースト・コースト(特にNY)至上主義だったのですが、最近はウエスト・コーストの白人ジャズが妙に心地よいのです。昔は毛嫌いしていたCHET BAKERに今さらハマっています。なんかいい意味でへなちょこ具合がたまらんのですね。

さて、今日は期待の中川ワニ氏のジャズイベントです。
いったいどんなディスクが飛び出すか?
若干名ならまだ受付可能です。お店(06-6849-6688)までご連絡くださいね

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プロフィール

TIPO

Author:TIPO
大阪豊中、ブラジルをコーヒーと音楽で楽しむ店“Cafe do BRASIL TIPOGRAFIA(チッポグラフィア)”の店主(と時々連れ合い)。2005年12月に開店して以来、気合で毎日更新中。果たしてどこまで続くのか意地になってます。

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