狭間で……
LPとCDの狭間で過ごしました。
10代から20代にかけてLPレコードを慣れ親しみ、その後CDへと移行してきた最後の世代です。10代の頃の聴いていたハードロックのLPは今も実家で青臭さを封印したまま眠っています(←あまりさわりたくない)。
京都(多分、関西エリアの1号店)にタワーレコードができた時は衝撃でした。
烏丸五条の繁華街から少し外れたビルの1階でしたが、倉庫のようなワンフロアーにレコード棚が何重にも並んでおり圧巻でした(←大箱のレコード屋がまだなかった時代です)。
いかにもアメリカ的に大量に並んだ商品にくらくらと幻惑され、時間をかけ、隅から隅まで餌(ディスク)を漁っていましたね。
当時はLPとCDがまだ半々で混在し、LPサイズに合わせた棚のため、CDを収納するときは高さが足りず、こんな紙ケースに入っていました。

当然CDを取り出した後はゴミ箱へポイッ。
今から思えば、誇大包装バリバリの地球にやさしくないパッケージです。
実は先日デッドストックで購入したSHEILA JORDAN『The Crossing』です。
久しぶりに出会ったパッケージが少し懐かしく、ふと自分が過ごしてきた狭間を思い起こしました。
1984年作品なので20年以上を経て倉庫から発掘された在庫で裏書きの製造国表記が“WEST GERMANY”となっています。
あああああああ、まだベルリンの壁がまだあったんだ(当たり前か?)
録音された音は変わらなくても、時代は変わる!
10代から20代にかけてLPレコードを慣れ親しみ、その後CDへと移行してきた最後の世代です。10代の頃の聴いていたハードロックのLPは今も実家で青臭さを封印したまま眠っています(←あまりさわりたくない)。
京都(多分、関西エリアの1号店)にタワーレコードができた時は衝撃でした。
烏丸五条の繁華街から少し外れたビルの1階でしたが、倉庫のようなワンフロアーにレコード棚が何重にも並んでおり圧巻でした(←大箱のレコード屋がまだなかった時代です)。
いかにもアメリカ的に大量に並んだ商品にくらくらと幻惑され、時間をかけ、隅から隅まで餌(ディスク)を漁っていましたね。
当時はLPとCDがまだ半々で混在し、LPサイズに合わせた棚のため、CDを収納するときは高さが足りず、こんな紙ケースに入っていました。

当然CDを取り出した後はゴミ箱へポイッ。
今から思えば、誇大包装バリバリの地球にやさしくないパッケージです。
実は先日デッドストックで購入したSHEILA JORDAN『The Crossing』です。
久しぶりに出会ったパッケージが少し懐かしく、ふと自分が過ごしてきた狭間を思い起こしました。
1984年作品なので20年以上を経て倉庫から発掘された在庫で裏書きの製造国表記が“WEST GERMANY”となっています。
あああああああ、まだベルリンの壁がまだあったんだ(当たり前か?)
録音された音は変わらなくても、時代は変わる!
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