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大阪豊中、ブラジルコーヒーの店「Cafe do BRASIL TIPOGRAFIA」のブログ。メニューやお店情報、ブラジル、音楽、ジャズ、コーヒー、焙煎、映画、活字等、毎日更新!

二代目襲名および改名

ケニアのコーヒーが大好きです。

店を始める以前から、ことあるごとに自分で焙煎したコーヒーを周りの人に「これええでぇ!」とお薦めしてきました。ロースト度合いをフルシティ程度に煎りあげると、しっかりとしたコクと同時に焙煎しだいで柑橘系のさわやかさが暗闇に差し込む一条の光のように拡がる時があります。時折、訪れるその一瞬のために、何度も何度も焙煎を繰り返したものです。

当時、使用していた豆はケニアマチャコス(たぶん地名)。

開店以降も「アフリカの叫び」として人気の定番商品でした。
しかしコーヒーは農作物であるが故に時間と共に変化を強いられ、最後には在庫が尽きました。そのかわりに仕入れたのが現在のケニアで、商品名も「アフロサンバ」と改め、提供してまいりました。

ここからは単なる個人的な執着です。
ケニアといえば「アフリカの叫び」という名の通り、「叫ぶ」イメージなんですね。もちろんバーデン・パウエルの名曲“AFRO SAMBA”も悪くはないのですが、「叫ばなきゃ!」とついつい条件反射で妄想してしまいます。それなら、いっそのこと「改名しちゃえば」と思い立った次第です。そしてこのたび、「アフロサンバ」は

         アフリカの叫び(二代目)

と落語や歌舞伎の世界のように二代目を襲名することにいたしました。
素材(生豆)は同じですが、焙煎者がひたすら叫びながら、ローストしているのが違いです(嘘)。そして密かなオマージュとして、ケニアをこよなく愛してくれている(はず?)の石川県のカフェの愛犬の名前「二代目」を無断でお借りいたしました(すいませ~ん。許してくださ~い)。

さあ、一緒に叫びましょう!アフリ~カ!

ちゃんと豆の部屋も更新しております。コーヒーネタのみの方にはこちらをご覧ください。ストアブログはJAZZやらブラジルやら映画やら、ごっちゃ煮です。
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コロンビア サントゥアリオ農園

コロンビアの新しい豆が入荷いたしました。

カップを楽しむ前に一応うんちくをご紹介いたします。

サントァリオ・エステートの農園主カミーロ・メルサルデ氏は元々放牧地であったところに古き良き時代のコロンビアンマイルドコーヒーを復活させるべく取り組みました。1999年、土壌保全、地域社会への貢献、生物の多様性の保護など完全にサスティナブルな条件でのコーヒー栽培のための一からの農園設計をスタートし、2005年5月には最初の本格的な商業ベースの収穫を迎えることができました。ティピカ種100%の素晴らしいコーヒーです。ボディがあり、高地産ティピカ種が持つドライかつスイート、ワインにも似たフルーティさが特徴のコーヒーです。またコーヒーと共に薬草や果樹を植え、養蜂やエコツーリズムを行い環境にやさしい持続可能な農園づくりに取り組んでいます。

  農園主●カミーロ・メリサルデ
  産地●カウカ県ポパヤン市
  品種●ティピカ
  標高●1850~2100メートル
  精選方法●フリーウオシュド

ということです。ま、あまり気にせず流してください。TIPOGRAFIAは基本的にはうんちくよりもカップ重視です。ティピカ種の良さを活かすために少し浅目に焙煎いたしました。カップの飲み口はクリアで心地よいものです。確かに果実のような柔らかいさわやかさが広がります。分類は“amarelo やわらか系 太陽の味わい”です。朝の目覚めにぴったりのコーヒーかも知れません。

さて、さて、あとはご自分の舌ですべてを確かめてくださいね。
プロフィール

TIPO

Author:TIPO
大阪豊中、ブラジルをコーヒーと音楽で楽しむ店“Cafe do BRASIL TIPOGRAFIA(チッポグラフィア)”の店主(と時々連れ合い)。2005年12月に開店して以来、気合で毎日更新中。果たしてどこまで続くのか意地になってます。

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