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大阪豊中、ブラジルコーヒーの店「Cafe do BRASIL TIPOGRAFIA」のブログ。メニューやお店情報、ブラジル、音楽、ジャズ、コーヒー、焙煎、映画、活字等、毎日更新!

できないこと

今日のような中途半端な雨模様の日には、外出時、傘を持って行くべきか悩みます。蝙蝠傘(死語?)かかえて街中をうろうろするのは面倒で、さらには実際に使用しなかったりすると少しだけ滅入ります。道具が適切に使用されないことはある種の空しさを醸し出します。今日はそんな道具たちのお話です。

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カフォンです。
フラメンコなどで使用される楽器です。
箱の上に座り叩くとでブラシでスネアドラムを叩いたような音がします。でも楽器としては使用されていません。
では何に使っているのか?はははは、焙煎時の椅子です。ガス圧の調整にはジャストフィットの高さなんですね。ちなみに店主はリズム感がないため、叩いているとズレたポリリズムと化し騒音となります。さすがに近所迷惑になるといけないので余り叩いていません。

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パンデイロです。
ブラジル音楽ではお馴染みのリズム楽器です。
熱烈な憧れがあってマルコス・スザーノのワークショップまで参加してみましたが、やはり無理でした。頭と身体が連動せず、ぜんまい仕掛けの人形のようにギクシャクした動きが展開されて、マルコス・スザーノからは「君はもっと肩の力を抜いてリラックスして!」とのお言葉。
現在、堂々たる店のブラジル風インテリアです。

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チンバリーのエスプレッソマシーンです。
そしてTIPOGRAFIAにはラテアートは存在しません。
カプチーノやカフェラテの泡立てたミルクに葉っぱや動物などの絵を描くアレです。
どうも手先が不器用で、オペレーションが雑で安定性に欠けるため無理なようです。TIPOGRAFIAのカプチーノは“NUVENS”という名の通り「雲」です。だから雲状になってれば、と勝手に開き直りました。

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DJブースです。
「日本初DJブースのある自家焙煎コーヒー店」が夢でした。全く意味不明です。
しかし、DJはできません。CDとLPを店内で流し続けるくらいで、「キュキュ!」なんてスクラッチともストーリーのあるつなぎとも無縁です。店主に華麗なDJテクニックは期待しないでください(誰も期待していないか…)。余談ですがDJやりたい人、どうぞ来て下さいね。全面的にお任せいたします。

さてさて、4つの事例を挙げてきましたが、ここからが本題です。実はどれも「できないこと」ではありません。正確には「やらないこと」です。店主という主観的意思が介在して、当人が「やること」を拒否した、選択したというのが正解。現象的にはどれも挑戦してすれば、習熟に時間はかかるかも知れないけど「できること」です。最近ある人に教わった考え方です。「成程!」と目から鱗が落ちました。「そんなんできひんわぁ~」と逃げていないで、何とか道具を適切に使用できるようになりたいものです。目指せ人間リズムマシーン!目指せラテ・アーティスト!目指せインストアDJ!
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プロフィール

TIPO

Author:TIPO
大阪豊中、ブラジルをコーヒーと音楽で楽しむ店“Cafe do BRASIL TIPOGRAFIA(チッポグラフィア)”の店主(と時々連れ合い)。2005年12月に開店して以来、気合で毎日更新中。果たしてどこまで続くのか意地になってます。

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