コーノ式珈琲塾 関西教室

関西方面の皆様、お待たせしました!
富士珈機様のご協力によりコーノ式珈琲塾関西教室を2010年2月より開講いたします。
焙煎機製造のトップメーカーとして知られる富士珈機製焙煎機はもちろん、
河野雅信設計・監修による「コーノ式焙煎機」を実際に操作することができます。
特に焙煎技術者のテストロースターとして、また小規模店や個人の自家焙煎に最適な
「COFFEE DISCOVERY 250g焙煎機」は、コーノの焙煎理論(低温ロースト)と
富士珈機の技術がコラボされたいま注目の高機能型焙煎機です。
河野雅信と製造メーカースタッフから直接レクチャーを受けられるのはこの教室だけ!
開業希望者の方はもちろん、自家焙煎を楽しみたいコーヒーマニアの方のご参加も歓迎します。
日時/2月13日(土)~14日(日) 10:30~17:00
会場/株式会社富士珈機 研修ルーム(JR難波駅)
大阪市浪速区稲荷1丁目8-29
講師/河野雅信(珈琲サイフォン株式会社代表取締役社長)ほか
料金/受講料33,000円(税・実習材料費込)
設備利用料5,000円(2日分)
※名門フィルター、円錐ペーパー40枚付
定員/10名
※ご予約は開講日の15日前までにお願いします。
※定員10名となっております。ご予約順で定員になり次第に締め切ります。お早めにどうぞ。
※大阪教室の受講予約は下記アドレスからお願いします。
http://fourchette.co.jp/osaka.htm
TEL 046-629-0133
FAX 046-629-0173
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コーノはかく語りき

昨日のコーノ式珈琲塾での河野雅信氏のありがたいお言葉です。
許可を得て全文転載いたします。
ベテランとビギナーの違いは経験値である。
最初から焙煎や抽出が上手い人なんていないのだ。
たしかにセンスのある人はいるだろうが、練習を積み重ねた人のほうが経験値は高い。
いろんな経験をすることで、自分の引き出しを増やす。
それがコーヒー焙煎に必要なことだと思う。
基本を的確に学び、データを取ることも必要であると思う。
しかし、珈琲豆は農作物であり、毎回栽培条件が同じであるとは限らない。
そんな時、壁にぶち当たったら、恥ずかしがらず、自分より経験のある人に尋ねたら良いと思う。
「すいません、これについて教えてもらえませんか?」
と丁寧に聞けば、誰だって嫌な顔はしないだろう。
「聞くは一時の恥。聞かずは一生の恥」との言葉の通り、聞かずして迷い続け、間違った方向に行ってしまうより、聞いて正解に導いてもらった方が良い。
私は現在でも初めての生豆では
「これはどれ位のローストが最適ですか?」
と聞くものだ。
そんな簡単なことでも焙煎には大切だと思っている。
う~ん、まことに含蓄のあるお言葉。
自分もしっかりと日々の経験値を踏まえ、最良のコーヒーを皆様に提供できるよう切磋琢磨したいものです。
コーノ式珈琲塾 関西教室、再び
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先日の『Meeets Regional』のコーヒー特集でも紹介されていましたコーノ式珈琲塾関西教室が11月に開催されます。日程は
11月3日(土)10:00~17:00
4日(日) 9:30~16:30
となっております。もちろん会場は我が家TIPOGRAFIA(豊中)です。関西では生コーノ式に出会える数少ない機会です。生焙煎機にも触れれます。現在エントリー受付中です。河野塾長(珈琲サイフォン社長)ともども、皆様のお越しを心よりお待ちしておりま~す。
※詳しくは上記リンクのコーノ式珈琲塾 事務局のページを参照ください
コーノ式珈琲塾
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「てやんでぃ!オレの道具に触るんじゃねぇ!10年早いんだよ!」
……なんてことはありません。
我が家(TIPOGRAFIA)の黄色い焙煎機

……え、いったい何のこと?
話が前後しました。9月1日(土)と2日(日)に開催されるコーノ式珈琲塾のお話です。レコード番長は須永辰緒ですが、コーノ式の番長は河野雅信氏(珈琲サイフォン株式会社 社長)です。彼が自ら大阪へ乗り込みコーノ式の秘伝の技を伝授します。終日2日間の長丁場ですが相当濃いコーヒー尽くしの講義となります。
「コーヒー好きなんですけど、全然詳しくないんですけど大丈夫?」
との疑問はあるでしょう。ハイ!全然大丈夫です。
参加者には自家焙煎店開業志望のハードコア派もいれは、カフェ好き、コーヒーマニアのなんちゃって派もおり、幅広くコーヒーを楽しめます。実際器具を使っての抽出実技はもちろん、冒頭の通り、店内の業務用焙煎機(FUJI ROYAL 直火型3㌔釜 コーノ式特別仕様)を使って焙煎もできます。どこかの梨狩りのように、好きなだけ樹からもいでも園内に食べる分にはOKだけど、持ち帰りは不可、別途お土産を用意なんてシステムはいたしません。自分で煎った豆はどうぞお持ち帰り下さい(実際3㌔以上を持ち帰る人もおります)。関西では、こういった実技中心のコーヒー教室は少ないはずです。
多分、9月まだ暑いはずです。
でもそれ以上にコーヒーは熱いはずです。
現在、エントリー受付中!詳細は本文中のリンクを参照下さいね。
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