なぜジャズ女性は似合わないドレスを着るのか?
ジャケ買いしたアルゼンチンの女性シンガーです。

短髪でウニコのような似た柄のロングスカートに白のタンクトップという姿にはひとめぼれ。
透明感のある声はジャケ通りです。ちなみにコチラで試聴できます。
でも彼女の音楽の話ではありません。
表題通り、なぜ日本の女性ジャズ演奏家、歌手は
ジャケット写真やライブ衣装でロングドレスを着せられるのでしょうか?
服装コードでもあるのでしょうか?
正直言って日本人にはフォーマルなドレスは概ね似合いません。
もちろん体型もあるのですが、
社会的に階級意識が希薄なので特定の場でドレスを着飾るという文化的背景がありません。
ロングドレスを間近で見るのなんて、本当にジャズライブくらいです。
男性ジャズメンみ同様にタキシードか、ブラックスーツにタイというなら分かりますが、
こちらはTシャツにジーパンから、カジュアルなスーツまで割と幅があります。
まあ、似合う人はいいですよ。見栄えする人なら、見ていて気持ちが良いものです。
でも然程似合わないのに営業時には必ずドレスって、作業着や戦闘服と同じ発想なのかな?
客が求めているのでしょうか?昔から謎です。
個人的にはこの彼女の様な女性ピアニストやシンガーがいれば
絶対目が離せないんですけどね。
もっとも最近はこの営業方針を逆手にとって、
ビキニ姿の巨乳ピアニストとかいう色物も出てきてますけど。

短髪でウニコのような似た柄のロングスカートに白のタンクトップという姿にはひとめぼれ。
透明感のある声はジャケ通りです。ちなみにコチラで試聴できます。
でも彼女の音楽の話ではありません。
表題通り、なぜ日本の女性ジャズ演奏家、歌手は
ジャケット写真やライブ衣装でロングドレスを着せられるのでしょうか?
服装コードでもあるのでしょうか?
正直言って日本人にはフォーマルなドレスは概ね似合いません。
もちろん体型もあるのですが、
社会的に階級意識が希薄なので特定の場でドレスを着飾るという文化的背景がありません。
ロングドレスを間近で見るのなんて、本当にジャズライブくらいです。
男性ジャズメンみ同様にタキシードか、ブラックスーツにタイというなら分かりますが、
こちらはTシャツにジーパンから、カジュアルなスーツまで割と幅があります。
まあ、似合う人はいいですよ。見栄えする人なら、見ていて気持ちが良いものです。
でも然程似合わないのに営業時には必ずドレスって、作業着や戦闘服と同じ発想なのかな?
客が求めているのでしょうか?昔から謎です。
個人的にはこの彼女の様な女性ピアニストやシンガーがいれば
絶対目が離せないんですけどね。
もっとも最近はこの営業方針を逆手にとって、
ビキニ姿の巨乳ピアニストとかいう色物も出てきてますけど。
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ANN BURTON
たまには業務連絡以外のネタのブログを。

コレクションを集大成して管理するには性質が少々いい加減なので決してコレクターではない。
どちらかといえば単なる収集癖というより、
音楽や映画なのに対する限りない好奇心というか、情報収集性が強い。
常に出逢いを求めているのだ。
でも門外漢から見ればコレクター的気質を備えているのは否定できない。
どうしても全身マニアにはなり切れないけど、十分にマニアック。
そこには執拗な一途さがある。
このCDなんかは一例だろう。
ずっと前の話(多分4、5年は経過している)
あるレコードフェアーで見かけて以来探し続けている盤。
その時は持っているか、持っていないかが自信がなくて買わなかった。
急いで帰って調べると在庫なし。
翌日、仕事で再訪問できなかったので、面倒くさがる妻に頼んで探してもらったが既に無かった。
別に何てことない一連の出来事だけど、
それ以来意地になって探し続けているCDなのだ。
とりわけ珍しいわけでも、限定枚数でレア度が高いわけでもないけど、余り流通しない盤だ。
CDショップやレコードフェアーの行くと無意識に真っ先に探してしまう。
音源だけはヤフオクでアナログを手に入れた。
オークションは苦手なので、いつもは近寄らないのだけど、この時ばかりは競り落とした。
音楽自体は聴いたけど、一瞬の迷いで逃した屈辱は忘れない。
そんな時期が続いていた。
今回お気に入り登録していた某社(というかディスクユニオンだけどね)のサイトで中古の入荷があった。
早朝の仕込中にもかからわず即ポチ。
そうしいて、数日後ようやく届いたのである。
「おいでやす」と宅急便に語りかけ、肩の荷が下りた気分で密かに乾杯した。
え、やっぱりあんたは十分にマニアだって?

コレクションを集大成して管理するには性質が少々いい加減なので決してコレクターではない。
どちらかといえば単なる収集癖というより、
音楽や映画なのに対する限りない好奇心というか、情報収集性が強い。
常に出逢いを求めているのだ。
でも門外漢から見ればコレクター的気質を備えているのは否定できない。
どうしても全身マニアにはなり切れないけど、十分にマニアック。
そこには執拗な一途さがある。
このCDなんかは一例だろう。
ずっと前の話(多分4、5年は経過している)
あるレコードフェアーで見かけて以来探し続けている盤。
その時は持っているか、持っていないかが自信がなくて買わなかった。
急いで帰って調べると在庫なし。
翌日、仕事で再訪問できなかったので、面倒くさがる妻に頼んで探してもらったが既に無かった。
別に何てことない一連の出来事だけど、
それ以来意地になって探し続けているCDなのだ。
とりわけ珍しいわけでも、限定枚数でレア度が高いわけでもないけど、余り流通しない盤だ。
CDショップやレコードフェアーの行くと無意識に真っ先に探してしまう。
音源だけはヤフオクでアナログを手に入れた。
オークションは苦手なので、いつもは近寄らないのだけど、この時ばかりは競り落とした。
音楽自体は聴いたけど、一瞬の迷いで逃した屈辱は忘れない。
そんな時期が続いていた。
今回お気に入り登録していた某社(というかディスクユニオンだけどね)のサイトで中古の入荷があった。
早朝の仕込中にもかからわず即ポチ。
そうしいて、数日後ようやく届いたのである。
「おいでやす」と宅急便に語りかけ、肩の荷が下りた気分で密かに乾杯した。
え、やっぱりあんたは十分にマニアだって?
日曜日のマンデリン。
今朝は
★インドネシアマンデリンピーベリー
を深煎りで焙煎しました。
日曜日の珈琲をお楽しみくださいね。
★インドネシアマンデリンピーベリー
を深煎りで焙煎しました。
日曜日の珈琲をお楽しみくださいね。
土曜日の豆たち
土曜日です。
明日はいよいよイベント「僕を呼ぶコーヒー店」の開催です。
門上武司さまと中川ワニさまによるコーヒー店の話。
勿論コーヒーを楽しみながらの昼下がりです。楽しみです。
喫茶営業は12:00までとなります。
ゆったりとコーヒーをお楽しみたい方は今日、土曜日がお勧めです。
さて今朝の焙煎です。
インドネシア トラジャママサ ※深煎り
タンザニアトルディアーニ農園 キリマンジャログリーンヒル ※深煎り
ブラジル サンジュダスタデウ農園 サウダージ・ド・バイーア ※中煎り
コロビア エル・パライーソ(ブカラマンガ地区スプレモ) ※中煎り
エチオピア イルガチェフのモカ ※中深煎り
★★★★通販も受付中です。
コチラ
明日はいよいよイベント「僕を呼ぶコーヒー店」の開催です。
門上武司さまと中川ワニさまによるコーヒー店の話。
勿論コーヒーを楽しみながらの昼下がりです。楽しみです。
喫茶営業は12:00までとなります。
ゆったりとコーヒーをお楽しみたい方は今日、土曜日がお勧めです。
さて今朝の焙煎です。





★★★★通販も受付中です。

musette
コーヒーのための音楽(5)Musette『datum』

素晴らしきメランコリーの世界で紹介されていた盤。
スウェ―デン人らしいが、詳しくは全然知らない。。
少ないアコースティック楽器で録音されたアンビエントなサウンドが続く。
環境音楽的なので、周囲に溶け込みやすい音である。
フラッと飛び込んだ喫茶店で流れていたらきっと心地よいだろう。
良い意味でムード音楽的でエレベーター内に流れていても不思議でない。
偶然乗り合わせ一途に上方向に視線を向ける人に必ず漂う気まずい沈黙を
少しだけ和やかにする気がする。
多分、どんなコーヒーにも用意されたパズルの一片のようにはまり込むだろう。

素晴らしきメランコリーの世界で紹介されていた盤。
スウェ―デン人らしいが、詳しくは全然知らない。。
少ないアコースティック楽器で録音されたアンビエントなサウンドが続く。
環境音楽的なので、周囲に溶け込みやすい音である。
フラッと飛び込んだ喫茶店で流れていたらきっと心地よいだろう。
良い意味でムード音楽的でエレベーター内に流れていても不思議でない。
偶然乗り合わせ一途に上方向に視線を向ける人に必ず漂う気まずい沈黙を
少しだけ和やかにする気がする。
多分、どんなコーヒーにも用意されたパズルの一片のようにはまり込むだろう。
Carmen McRae
コーヒーのための音楽(4)Carmen McRae『BITTESWEET』

コーヒーを楽しむのにぴったりな1枚を集めたこのシリーズも久々。
忘れていたころに復活しました。
長い夏も終わり、ようやくコーヒーが楽しめる季節になりました。
そんなときにひとり楽しむのにピッタリなアルバムです。
なにしろタイトル自体が「ビタースイート」ですから。
もっとも自分の世代で「ビタースイート」と言えばサンバ、
ハープ・アルバートのオールナイトニッポンのテーマ曲なんですけどね。
辞書によると、甘くほろ苦いさま、苦痛(後悔)の混じった快感などとされています。
素敵な言葉ですね。まさにコーヒーのためのような言葉です。
音も同様、楽器の音数の少ないスカスカなバックに肉声が漂います。
肝はギター(Mundell Lawe)。時に苦く、時に甘く。
今さらなのですが、偶然、CDショップの試聴機で出会えてよかった1枚です。

コーヒーを楽しむのにぴったりな1枚を集めたこのシリーズも久々。
忘れていたころに復活しました。
長い夏も終わり、ようやくコーヒーが楽しめる季節になりました。
そんなときにひとり楽しむのにピッタリなアルバムです。
なにしろタイトル自体が「ビタースイート」ですから。
もっとも自分の世代で「ビタースイート」と言えばサンバ、
ハープ・アルバートのオールナイトニッポンのテーマ曲なんですけどね。
辞書によると、甘くほろ苦いさま、苦痛(後悔)の混じった快感などとされています。
素敵な言葉ですね。まさにコーヒーのためのような言葉です。
音も同様、楽器の音数の少ないスカスカなバックに肉声が漂います。
肝はギター(Mundell Lawe)。時に苦く、時に甘く。
今さらなのですが、偶然、CDショップの試聴機で出会えてよかった1枚です。
Fernando Gelbard
コーヒーのための音楽(3)Fernando Gelbard『DIDI』

アルゼンチンのジャズ・シーンを代表するピアニスト、フェルナンド・ゲルバード、
74年のリーダー作らしいがそんなことは全く知らなかった。
実は一時期、この“whatmusic.com”というレーベルの
再発する盤を根こそぎレーベル買いしていたからである。
もちろんアタリもあればハズレもあるのだが、チョイスされる盤の肌触りが好きで収集していた。
コーヒーに「ぴったり」といっても、ほぼ100%個人的で感覚的な趣味の世界である。
この盤の何がコーヒー的なのかは説明不可能なのだが、
フェンダーローズがゆらゆらと泳ぐ音がカップの黒々とした寡黙な液体とぴったり合う。

アルゼンチンのジャズ・シーンを代表するピアニスト、フェルナンド・ゲルバード、
74年のリーダー作らしいがそんなことは全く知らなかった。
実は一時期、この“whatmusic.com”というレーベルの
再発する盤を根こそぎレーベル買いしていたからである。
もちろんアタリもあればハズレもあるのだが、チョイスされる盤の肌触りが好きで収集していた。
コーヒーに「ぴったり」といっても、ほぼ100%個人的で感覚的な趣味の世界である。
この盤の何がコーヒー的なのかは説明不可能なのだが、
フェンダーローズがゆらゆらと泳ぐ音がカップの黒々とした寡黙な液体とぴったり合う。